田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

南からの風 春を呼び込むには早すぎたようだ

2010年01月20日 | 日記
1月20日(水) 晴れ  生温かい空気 南からの強い風

暖かい・・・ぬくぬく・・とあたたかい
温暖化の影響?? 畑の雪が見る間に溶けていくように見える。
上空は薄ぼんやりした雲が広がっているが・・・
この時期に南の空に描かれる飛行機雲が久しぶりに現われた。
南へ向かう航路だろうが・・・南からの暖かい風でも飛行機雲は関係ないのだろうか?


午前3時ころに庭で鹿の鳴き声がしていた。
このところ鹿が毎晩のように出てきているが山には食料が無いのだろうか?
畑のホウレンソウは食べつくされたし、野沢の残りも全て餌として鹿の胃袋に収まったようだ。
庭を一巡してみて驚いたのは昨年春に植えたプルーンの苗木が食害にあっている。
幼木の柔らかい木肌を食っているのだ。
このプルーンは得に甘みが強い種類だと果樹園から分けてもらったものだが・・・・・
枝も折られて皮をむしり取られているが枯れてしまうのだろうか??
風知草の枯れ葉で防寒囲いをしたイチジクの被害は免れていた。


芹が生えているところを見に行くとここでも正月には若芽を採取できたが、ここでも鹿の食害があった。
葉が千切られ軸も茶色くなっている・・・鹿は芹を食わないと聞いていたのだが・・


再び庭に戻りサクランボ・佐藤錦の新芽も食われていた。
花芽ではないだろうが・・・・・
林檎園では低いところに枝先を鹿に食われるの見たが、まさか、庭に迄鹿が入ってくるとは思わなかった。



夕暮れになる前には南の山の向こうから次々に雲が湧いてくる。
この方角には蓼科山があり標高2530mあるので、この山に湿り気のある風がぶつかってレンズ雲が次々に湧き出す。
2・3日前の新聞にレンズ雲が東の空に浮かんでいる写真が掲載されていたが、ここで発生した雲が流れたのだろうか。


夜は社協の『仕掛け人塾』と称して≪まちづくりリーダー養成講座≫の第3回が開かれた。
レクレーション研究会が講師となって反射神経を応用したゲームや歌と身体の動きを連動させるゲームなど・・・
頭でわかっても身体が動かない・・・・
講義だと長く感じる講座もあっという間に終わってしまった。
13名の和気あいあいの時間が心地よかった。
コメント (2)
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