田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

“ぴょる”というブランドの消ゴム印 

2010年01月08日 | 日記
1月8日(金) 晴れ  穏やかで暖かな一日



雲ひとつない青空が広がり心地よい。

1時半に公民館にでむき“ふるさとプロジェクト”の会合があった。
ウォーキングマップの最終校正と今後の活動のことなどを話し合うと云う。
ところが会長Tさんが持ち込んだのが大量のパック料理とビールと酒・・・
茶話会と謳っていたのだが・・・・・
酒好きの彼は新年会気分でおまけに購入した費用まで皆から徴収した。
おかしい・・・・飲むなら、飲むための算段があるだろう・・・・・
だいぶ酒が入ったところで会議も中途半端になり車を運転しない彼だけが顔を赤く染め上げて気炎を挙げている。
他のメンバーは車で来ていることだし酒を飲む空気でもない。
なんとなく無駄な時間を過ごした嫌な気分で会場を後にした。


社協へ寄りスタッフとひとしきり打合せなどをして家に戻ったが・・・・・
直ぐに6時半からの≪やらず会≫に向かった。
ヤラズというのは信州のことばで≪やろう≫と云う呼びかけの意味がある。
2月6日に落語会を開催するのでチケットの配布やポスターの張り出しなど打合せをしたところで新年会となった。
ここでは酒を飲む量もしっかりしているが酔って他人に無理強いをする者はいないのが素晴らしい。
打合せも充分に済ませて9時には散会となった。

家にも戻ると元の職場の同僚“ぴょるママ”さんからメールが来ていた。
最近、消しゴムで印を掘ることを始めたそうだ。
彼女は人に聞かせて充分に癒しを与えるパートタイムピアニストながら、彫刻刀を使って篆刻をするのだろうか?
消しゴムと云ってもいろいろあるが・・・・
それにしても愛犬“ぴょる”の姿を立体的に捉え、ぴょるにインクを塗りたくってハンコにしたように素晴らしい出来栄えだ。
他にも仕事で使うゴム印を消しゴムで作ったそうだ。
その出来上がりを見ると楽しい・・・、職場で無機質な明朝フォントのハンコを押されるより最高に楽しいだろう。
消しゴムで仕事に使うハンコを作ってしまう発想も素晴らしいが、“ぴょる印”の姿はどんなに見直しても嬉しくなった。



支離滅裂のような一日だが、なんとなく楽しげな一日のようだ。
コメント (4)
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