田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

平和な日々 愛息 Sala が主役

2010年01月22日 | 日記
んぐm1月22日(金) 晴れ  風もなく 穏やかで暖かな一日

なんとなく穏やかな朝を迎えた。
陽の出は隣の集落との境になっているなだらかな岬のような突端から昇り始めた。
陽が伸びたのは夕方だけでなく朝陽が顔を出す時間も早くなっている。

午前中はMが慌ただしく出かけた後に俺は静かに家をでた。
社協へ寄るだけなのだが、町民活動センターの悶々としている部分を話しをすることになっている。
顔を見ながらでないと話しが良い方向にいかないような気がする。
僅か30分ですっきりしたのだが。ついでに社協報に載せる写真を差し替えてもらうように渡した。

昼前に浅間山を見ると昨日の新雪で眩しかった姿は既に変化している。
噴火口からでる水蒸気が南の山肌を滑る落ちるときに雪を溶かしてしまうのだろう。


午後には愛即Salaに用事があると客人の訪問があった。
客人は町のケーブルヴィジョンの撮影スタッフが約束の3時に到着した。
事前にアポがあってのことだが、Salaにとってはジゼンもトツゼンも関係ないようだ。
彼自身、まだ薄暗い夜明け前にベッドから連れ出され風呂場へ連れて行かれたことに不穏な様子を察知していたようだ。
いつもなら毛糸のセーターを着るのだが風呂から出てずーっとスッポンポンのままでいた。
カメラが廻り出すと同時にテーブルに載せられた彼の大好物、リンゴとイチゴのおやつとなった。
こんなものを食べる犬が珍しくはないだろうが彼には他にできるものはないのだ。


30分近くカメラを廻していたが実際の番組になるのは1~2分のことだろう。
タレント犬でもない彼は迷惑千万なのだろうが、芸を持たない彼にはギャラがないのは当然だろう。
コメント (6)
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