田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

三寒四温 暖かさはいつまで続くのだろうか

2010年01月19日 | 日記
1月19日(火) 暖かい  春を想わせる南国の風

昨日に続いて暖かい・・・・・
朝飯前にゴミ出しに行くがダウンを着ることもなくセーターのままで歩いていく。
南からの風が入っているわけではないだろうが、南国から送られてきた空気が漂っている。
公園の上の山に昨日まではなかった足跡が一列になって見える。
人にしては一直線すぎるし歩幅も短い・・・・タヌキかハクビシンだろうか?
下の家で飼っていた犬が暮れに死んだというので獣も安心して降りて来たのかも知れない。


昼前に目を休めるためにPCを閉じて遠くを眺めていると背中に白い紋がついた鳥が来ていた。
右目は術後ピントがまだ定まっていないし、左目は手術をしていないのにメガネが合わなくなっている。
右目の視力が弱いのに合わせて左目の視力も低下しているのだろうか?
カメラで引き寄せて覗いて見るとモズだった。
ジョウビタキかと思っていたのだが・・・・・


午後には『たてしな歴史研究会』の会長宅へ出向き学習会の打合せをした。
演題は『立科町の民話について 「保護と伝承のありかた」』で町内の同好会
≪お話バスケット≫による紙芝居をお願いしてある。
この町の民話は地域ごとに沢山あるらしいが、
町の公式HPに掲載されているのは12話が掲載されている。
民話集として第1集と2集があるようだが、印刷した冊子は見たことがない。
お話バスケットは長野県の『地域発元気支援金』を受けて民話を紙芝居に作っているのが素晴らしい。
http://www.town.tateshina.nagano.jp/gaiyo/81/index.html

家に戻ってきたのは4時ころになっていたが浅間山は噴煙を控え目に、暖かな空気に雪も大分少なくなっている。
ボンヤリした山の空気が暖かさを表しているようだ。


夜になっても家の中は19℃を保っており寒くない。
いつもはMがストーブを炊こうと云うが9時過ぎになっても寒くないと云う。
明日の朝のために火を着けることにしたが・・・・
ストーブのドアを開けて驚いたのは昨夜寝る前に入れた薪が灰の中で火種として残っていた。
細い木を数本と太い薪を入れて通気口を開けると直ぐに赤い炎が立ち昇った。
少々暖か過ぎるが明日の朝、寒いのは御免だ!!
コメント (6)
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