田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

元旦と云う なんも考えない一日

2010年01月01日 | 日記
平成22年元旦  曇り  薄日が射す  冷たい風  僅かな夕焼け

重い雲に覆われたまま夜が明けたが・・・
集落には除雪車のエンジン音が響びき、近くに来るとヘリコプターが舞い降りるようなパタパタという音が聞こえる。
町から請け負った土木業者の除雪はコミュニティーバスが通う道しかしないが、集落の生活道路は別になっている。
Mさんの大型トラクターに除雪用具を着けて小さな道までやってくれる。
集会所からの登る道は我が家だけが通る道なのだが、ありがたく感謝そのものだろう。


昨日の雪は殆ど解けることもなく朝を迎え、屋根の雪解け水も僅かに短いツララとなったようだ。
朝飯を終えたころには雲を通して太陽が薄ぼんやりとでてきたが、ツララをとか水滴が下に落ちることはなかった。



11時からは集落の新年会が催されるのだが、大勢の人が集まる中に入ると目が疲れる・・・・
昨夜の獅子舞も参加しなかったことから欠席をすることを電話で伝えた。
午後はのんびりと過ごし、この先一年のことを考えようとしたが・・・・
既に2月に発行する機関誌を二つも抱えてしまっている・・・・・
更に13日は≪エコを楽しむ一日≫があり、21日は≪町民活動センター発表会≫が予定されている。

一年の計は元旦・・・・とかだが、来月のことに追われている。
のんびりと構えることで廻りが助けてくれることを信じてみよう。


僅かに紅に染まった雲が、ツララの長さが伸びていた
コメント (4)
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