田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

極寒のなか 熱い議論が湧く

2010年01月14日 | 日記
1月14日(水) 曇り   晴れ   冷たい空気

外の空気は如何にも寒波が襲来したようなモノトーンと云うよりも青の世界が感じられらた。
夜半には雪が舞ったのか薄らと白くなっている。
昨夜1時過ぎたころに庭先で複数の鹿が鳴く声がしていた。
浅間山もいつもよりも青っぽく静かにジッと固まっているように見えた。



午後には社協へ出かけ夜の会議の打合せをしたが・・・・何か・・チグハグナ感じが読み取れた。
どうってことはないのだが、組織として動こうとすると俺のような楽観主義は許されないのかもしれない。
一時間で話しを切り上げて家に戻ると、ドナーカードが届いていた。

俺だけではないと思うが、その昔20数年前だと思うが黄色いカードに必要事項を記入して免許証と一緒に持ち歩いていた。
勿論、記入項目には妻も承認して記名をしている。
しかし、このカードは妻と本人しかドナーであることを知らないのだ。
前から不思議だと思っていたが、先日新聞に『雑木移植法の一部が改訂される』ことが掲載されていた。
法の改定と登録の在り方は別なのだが、その記事の中にID番号のことや、登録制度のことが書かれていた。
俺が疑問に思っていたことが解決するのかもしれないと、さっそくアクセスしてみるた。
すると、新たな登録制度が在ることがわかり、さっそく手続きをした。

それが真の右側のカードなのだ。
世間では、10数年前から黄色いドナーカードを持っている人は多いと思うし、
新しい登録制度を知らない方もいると思うが如何だろうか??
“私はドナー”などと云うことは余り云わないほうが良いのかもしれないが・・・・
もしもの時には自分の意思が活されることは本望なことだろう。

詳しく知りたい方はHPを訪ねて見てほしい。
http://www.jotnw.or.jp/


夜7時から町民活動センターの運営会議があった。
Мも同じ会議に出席するので彼女の車に乗り込むと集落の外れまで来ると-3℃を示していた。
車の外気温度計だから誤差は在るだろうが寒い・・・・
ボランティアルームには既にメンバーが集まって準備ができていた。
2月21日ボランティア集会のことや、来年度の予算案など熱くなる議題が多いためか議論が盛り上がった。
無償ボランティアと有償ボランティアに関しては意見が割れてらちが明かない。
古くから社協にかかわっていた人は近年の有償ボランティアが理解できないようだ。
予定の時間を15分もオーバーして散会となったが・・・
外の気温はマイナス5℃になっていた。



コメント
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