田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

十四夜の月 冬の星座には明るすぎる

2010年01月29日 | 日記
1月29日(金) 晴れ  今日も穏やかな一日  

朝はまぶしい光が射してきたが、集落で雪が見えるところが針葉樹の生えた山陰くらいにになった。
このところの暖かさで田も畑もすっかり地肌をだしている。
山には雪があり町営のスキー場は滑れるそうだ。
この暖かさで浅間山も雲に隠れていた昨日の雪がかろうじて冬の山を保っていた。


浅間の頂上付近をアップで見ると山肌が黒く見えて昼には雪が溶けてしまうのだろう。
雲が広がるような気配はあるのだが・・・・


明日は満月だと云うので今日の月の出を待つが4時というには明るすぎる。
眼を離して戻ってくると既に30°くらいの高さに登っていた。
白い月・・・・太陽の光をまともに受けて蒼い空とのマッチングもよい。


夜の会議に向けてレジメを開きながら前回の会議を復習しているが落ち着かない。
満月を見て落ち着きがないと・・・チョット危ないヤツ ではないのだが・・・
5時をすぎてだいぶ暗くなって来たが予想していた夕焼けは少々控えめのようだ。
東の空を見ると白かった月はやや黄色みを帯びて存在感を訴えているようだ。
     

夜るにはボランティア団体の集まり『町民活動センター』の役員会があった。
各団体の代表が集まっているのだが利益代表となるわけでもなく、まさにボランティア精神で成り立っている。
2月21日に開く活動発表会の準備について役割の代表を決められたのが良かった。
広報誌の発行も最終的な校正をこの場を借りてできた。
文殊の知恵ではないが編集員だけでは思いも寄らないところが発見されたのはラッキーだった。
19時からの会議もお茶も飲まずに21時30分と熱い議論が嬉しい。


帰りにはだいぶ冷え込んでいたが・・・・オリオン座の大三角形と蒼い月紅い金星が冬の夜空を照らしていた。
コメント (4)
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