田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

ドンぴしゃの 天気予報

2010年07月15日 | 日記
7月15日(木) 曇り   昼頃は青空が見える  夕方 雨  夜には 激しく降る

昨夜は2時少し前から急に雨が降り出した。
雨と云うよりもTVの放送が終わりスナアラシ状態になったと思ったほどだった。
久しぶりに聞く音・・・
その昔はスイッチを入れっぱなしでうたた寝をして気がつくと頭の上で砂嵐!!
若いころ・・・あの頃のTVはモノクロだったのではないだろうか?
チャネルを変えるスイッチも回転式??? 通じない??

昼頃には青空も見えたので・・・・・
裏山のクララが気になって見に行く。
このところの雨続き長靴を履いても軽トラの輪だちにも水が溜まっていた。

クララは・・・見ると蕾が食われている!!
しかし、葉の裏や茎の陰になっているところを見ても幼虫らしい物が見当たらない。
もしも、オオルリシジミの幼虫がいれば、アリがいると聞いていたが・・・・
そのアリの姿も見えない。。
鳥に食われたのか?激しい雨に打たれて地面に落ちたのだろうか??


なんとなく納得がいかないまま一回りを家に戻る道をあるく。
集落総出の道普請でコンクリート舗装した急坂の道には草刈りで刈られた枯れ草が雨に群れたまま溜まっている。
滑る・・下り坂は枯れ草の上に乗ると水が絞られるように長靴を滑らせた。
日曜日に草刈りをされた土手ではホタルブクロがあるところは残されていた。


家に着くと日陰にあるアジサイが咲きだしていた。
アイボリーにブルーの混ざった花?と云うか・・・この花びらは萼となるそうだ。
アジサイは斜面に植えると土手が崩れなくて良いと聞いたが定かかは解らない。

物の本を読むと「花と言われている部分は装飾花で、おしべとめしべが退化しており(中性花)、花びらに見えるものは萼(がく)である。」
とある。
またアジサイは毒性があり、ウシヤギなどが摂食すると中毒を起こす。症状は過呼吸、興奮、ふらつき歩行、痙攣麻痺などを経て死亡する場合もある」そうだ。
七変化と云う上に更に秘めたる毒・・・・・ 美しいものには注意をしなければならない。


虫取りナデシコの白花が咲き出している。
太陽が出ていない今日のよう天気では白い花を写すには好都合だろう。
陽があたる所ではハレーションを起こし表情あ写しとれないが・・・・・
何でもない小さな花、草刈りのときには見向きもされないでチョンっと切られる花
近くで見ると微妙に芸術的しばしミトレてしまう。



北がわでは萩が既に咲き出している。
ここでも白い萩の花と一瞬だけ思えたが・・・・ルリシジミ?だろうか?
秋の花。。。萩が一足飛びに咲いているのが不思議だ。


夕方には雨が降り出し、またもや激しくふる。
天気予報とおりに降り出し、しかも、雨脚が強い・・・・・
当たらぬ予想と思っていたが・・・ 先入観を変えないといけない。。
コメント
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