田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

夏ばてと云う 思うように動かないあたま

2010年07月26日 | 日記
7月26日(月)  晴れ   午後には 雲が出て やがて 雷雨  

      
         《今年は花付きが良いとMご満悦のホクシャ》

昼過ぎに郵便屋さんのバイクの音がした。
いつもならすぐにエンジンを吹かして戻って行く姿が見えるのだが ・ ・ ・
どうしたのかと窓から覗き込むと同時にチャイムがピンポンと間延びした音をだした。
玄関にいくと郵便料金が不足していると言う。
てっきり我が家に届いた郵便物の料金かと思ったら、俺が夕べ遅くに投函した封書だった。
佐久市臼田に出した手紙、なるべく早く着けばと日曜日の深夜にだしにいった。
昼過ぎに戻ってきたと云うことは既に12時間のロスは確実になった。
火曜日の午後には届いて欲しいのだが ・ ・ ・
僅かな重量オーバーでも差し戻されてしまった。
今度からはA46枚くらいの郵便物は90円切手を貼るようにしよう。

午後からチェンソーの刃を交換しようと外に出ると雨粒が落ちていた。
身体を休めろと云う信号と確信している。
ありがたいことだが、仕事がどんどん溜まってしまうのが怖い。
浅間を見ると積乱雲が激しく上昇している。
埼玉、茨城方面はものすごい荒れ模様だとニュースで流していた。


昨日の疲れではないだろうが無性にだるい。
頭が働かない ・ ・ ・ 夜にはエコクラブの会議があるというのに何を審議するのかも浮かんでこない。
身体のだるさと共に頭のだるさが気になる。

ただぼんやりと東の空を眺めているが、刻々と浅間山にかかる雲が形を変えていく。
やがて雨はやむと急に涼しい風が吹き込んできた。


上空は黒い雲に覆われて、辺りの景色も何故かモノトーンで見える。
俺の眼が腐りかけて山の緑もグレーの世界へ引きずり込もうとしているようだ。
コメント (4)
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