田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

緑陰子供会 子ども未来館でエコ教室 

2010年07月28日 | 日記
7月28日(水) 晴れ  雲は多いが湿度は少ない  絶好の太陽光利用日

今朝の日の出は霧でもなく雲でもない モヤとでも表現するのが良いのだろうが ・ ・ ・
午後からは天候が崩れると云う予想を裏付けるようなイヤな具合だった。


朝飯を終えた頃には相変わらずの夏日の空が広がり朝の不穏当な雲はきえていた。
SalaとArugoは網戸から入ってくる風に何かを感じているのか、顔を見合わせている。
こう云う時には決まって悪巧みを講じるときということに察しが付いている。


昼飯も覚束ないなか、町内の権現山にある子ども未来館なるところに向かった。
今日はたてしなエコ・クラブがこの施設でエコ学習会を展開することになっている。
未来館の中の児童館プログラムに申し込んだ子どもは22名、飛び込みできた子どもが
7~8名いるのか ・ ・ ・30人弱でエコ教室が始まった。

  《ソーラークッカーではじめにホットケーキを焼く》

人力で発電する装置や太陽光で発電しモーターを動かし、メリーゴーランド状のものを
回転させるおもちゃ ・ ・ ・
子どもたちの気になるところはソーラークッカーで作るお菓子というところだ。
焼きバナナが意外にも大人気 子どもたちは焼ける順番でしっかりと待っていた。

       《フライパンにバターを曳きバナナを焼く》

今日のアッツイ太陽光でポップコーンも順調に弾けていくのがガラスのフタで見える。

   《地産地消のコーンで ポップコーンつくり》

ソーラークッカーは太陽が当たるところ、人は木陰と最高の場所になっている。


子どもたちはお腹いっぱいに食べた、ホットケーキ、ポップコーン、焼きバナナ


お茶も太陽の力で沸かした湯でいれたもの、家ではお茶は飲まないという子も
今日は特別の味がするとか ・ ・ ・


90分間のエコ教室も炎天下ではなく西側の山の木陰で涼しく過ごすことができた。
昨年の夏に開いたエコ教室のことを覚えている子、初めて太陽でホットケーキが焼ける
ことを知った子ども、それぞれ家に帰り話をしてくれるとうれしい。
彼らが大人になってふっと今日のことを思い出す日がきっと来ることだろう。

楽しくエコ教室ができたこと児童館のスタッフの皆さんに感謝。。

詳しくは ブログ『たてしなエコ・クラブ』へお立ち寄りください。
http://garbageate.exblog.jp/14289224/
コメント (4)
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