田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

福祉とリサイクル 買う人も 出す人も バザー

2011年11月05日 | 日記

11月5日(土) 晴れ 午後には雨 夜は下弦の月が雲間から見える

朝9時から始まった社会福祉協議会主催のバザー、毎年恒例になっていて、今年で23回を迎える。福祉とリサイクルを冠に掲げているが、確かにRecycle目当ての人は大正昭和を匂わせる和服が目当てだ。話を聞くと「昔染められたものがこんなに安く手に入るのは他にない」そうだ。朝早くから会場前に並んでいる人はこの手のものを狙っているそうだが、一般の人は子どもの衣料品や季節物なでReuseが目的でだろう。

日乃出の時刻には濃い霧で曇りかと思ったが、やがて太陽が隣の集落との境にある山を越えて顔を見せると、上空には青空と秋の曇が見えた。

太陽の光に霧が消されると白樺の黄葉した葉をシルエットから黄色を見せるようになる。

8時30分のバザー会場ではスタッフは揃いのオレンジ色のジャンパーで販売の注意事項とガンバロウを三唱して開店となった。衣料品、贈答品など何しろ安い。コートも新品のタグまで付いているモノが1000円の値札が付いていた。また、ミンクのショールなど会場内最高額だったが5000円となっていた。

 

午後3時には閉店となったが、本日の売上高を聞くのを忘れてしまった

チリも積もれば山となった 片付けはモッタイナイの声しきり ・ ・ ・

コメント (2)
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