田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

秋から冬へ なんとなく寒い一日

2011年11月10日 | 日記

11月10日(木)  曇り  昼前から青空が多くなる  何となく寒い

昨日から何となく身体が怠く節々に痛みを感じる。寒いのを我慢したことで肩がこることも影響しているのだろう。

昼過ぎには太陽も照り始め陽のあたっているところは温かに見える。外に出てみると白樺の葉はすっかり落ちてしまう僅かに残っているモノは葉の色を無くし茶色に変化している。空一杯に広がった曇は北西から南東にゆっくりと流れている。見上げている俺の上半身が雲の流れと反対に動に動き危なく倒れそうになった。 

今時は3時になると西の山陰に姿を消そうとする太陽、まだ紅葉した葉が残っているブールーベリーの葉を透かして見せた。 

庭に咲く花は僅かに残ったシュウメイ菊とノコンギク、何種類かの菊の花は盛りになるのは未だ早いようだ。ノコンギクだけは未だ蜜が残っているのかヒラタアブの仲間が来ている。 

裏山との境ではタンポポが黄色の花と羽を付けた種が並んでいた。明日は雨と云うがこの種たちは無事に遠くへ飛ぶことが出来るのだろうか? 

裏山との境、土手になっているところでは新たにニホンアナグマが巣穴を掘った。フラッシュを焚いて中を覗き込むと深くなり見えるところから先は上に向かっているようだ。ニホンアナグマは冬眠すると云うが、この奥はどうなっているのだろう?彼の鋭い爪を思うと余り深入りしないのが身のためだろう。 

 

 

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