田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

エプソンはそう云うこと  小さな散歩 浅間の初冠雪

2011年11月16日 | 日記

11月16日(水) 晴れ   快晴   霜も本格的になる 

エプソンプリンターの修理のことが中途半端な報告の侭になっていた。http://blog.goo.ne.jp/kana655969/e/102c4fac56e9980feb5b03b48975c54a

テンションが下がってしまったのは、次は他社と決めたからではなく、エプソンでは修理は中三日でドア ツー ドアとなっているし、二日目の昼過ぎには完了したが運送費の1570円を支払って貰えるかと問い合わせがあった。そう云うことなのでその日に発送してくれている物と思っていたが ・ ・ ・ 翌日、どうしても印刷をする必要があったが夕方出かけるまで印刷が出来なかったのだ。

結局届いたのは翌日の午前中だったが俺は出かけていたので、夕方に梱包を開けて故障の状況を確認した。問い合わせがあったときの原因は“ハガキの巻き付き”と聞いていたので、その点検の仕方の説明を観ると(写真)、俺が用紙カセットを引き抜いて手を差し込んでも、覗き込んでも紙が見えなかったことが判った。それはハガキが巻き付いていた手前にガードがあり、それを持ち上げなくては見えなかった のだ。この扱いは取説の『詰まった用紙の取り除き』の解説にないことも指摘したい。エプソンにしてみれば、《素人さんに其処まで書けばもっと壊されちゃうよ!! ヤメトキナ カクノワ》と云うことだろう。修理品に添付されてきた状況写真(下の写真)にもある手を差し入れて置くの棚を上に持ち上げますとこの言葉と写真を取説に書き加えて欲しい。

(クリックすると拡大します)

どういうことであっても、どんなモノでも修理を出す側と受ける側では必要度の感覚に差異が出ることは仕方がないが、使っている途中のものが壊れるということは困る。素人が使うプリンターが壊れても命に関わることでは無いのだろうが ・ ・ ・ エプソンさん 頼ンますヨ と云うことだった。

昼前に散歩で裏山へ行ってみた。相変わらずニホンアナグマが巣穴を掘り進めているようだ。奥は見えないが新しい土が掻き出されていた。見上げると高い木の葉はほとんど風で飛んでしまい低い木だけに秋色の葉が残っている。それも技からは風が吹くだけでハラハラと舞い落ちる葉がある。  

この冬までに太い樹を伐採することを予定しているが、辺りの葉が少なくなると彼らの幹は存在感を表した。自己主張と云うよりも数本の塊が俺を取り囲むように動くように感じた。斬るなと云うことなのだろうが、所詮は人が植えたモノから実生で生えてホッタラカシにされてきた樹だ。間伐は山にとっては必要なことと割り切ろう。 

地面では落ち葉が払われて獣道ができている。狸、ニホンアナグマ、キツネの通り道になっている。鹿は獣道以上に幅も広く段差のあるところは崩している。熊笹の中を縦横に歩き回っているのがこの季節になるとハッキリと分かる。

地面ではタンポポが花だけを葉に囲まれて開いていた。ここでもヒラタアブは唯一の栄養源として頻繁に通っている。 

山と畑の境、陽射しを受けるところには、インキ草が開けぬ蕾をもったまま残っている。廻りの葉は霜で色変わりをしているが、この蕾たちも近日中に花開くことなく終えることだろう。

昼には浅間を取り巻く雲海は消えていたが、朝の景色では雲海の上に頂上を白く見せていた。一瞬、雪に被われたように見えたが、昨日見せた噴煙といっしょに振りまかれた灰なのか、ネットで浅間の情報を見ると初冠雪だと云う。この淡雪も午後には消えて無くなっていた。 

 夜には「たてしな環境フェア2012」へ向けた集まりがある。今年はそれなりに成功したと思うが、当初の想いには至っていない。次回に向けた話は夢があってよろしい。 

コメント
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