田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

日々 元気の源 浅間山

2008年12月17日 | 日記
12月16日(火) 快晴 空気が冷え切っている 雲ひとつない

今朝は相当冷え込んだんのか目覚めたときに脇の障子を明けても外の景色は見えない。
ガラスにはしっかりと水滴が付きまるでスリガラスのようだ。
部屋の空気も冷たく天気予想とおり雲ひとつないために放射冷却で冷え切っている。

起きてすぐにストーブに薪を詰めて空気口を開いた。
一瞬間をおいてからボンッという音とともに炎があがった。
洗面台のある東の窓から浅間山を見ると南に長~く噴煙を棚引かせていた。
今朝の煙はいつもの白い蒸気とはことなり茶色ものが混ざっているようだ。


浅間山からでる噴煙が風に乗って南へ伸びているが・・・
ここから見ると臼田の近くまで細く伸びていてやがては大気に混ざり合って消えている。
この煙の下ではどんな匂いがするのだろうか?
噴煙の真下では岩が焼けて焦げるにおいがするのだろうか?
一時間以上たった9時過ぎに見ても同じような噴煙の状態だった。
思いっきり近づけてカメラに収めてみたが、煙が生きてるように盛り上がっている。


午前中は明日の会議の資料を読み要点を書きあげておいた。
町づくりで多くの人の心意気を集大成した提言もどのように読まれて質問が出るのか気になる。
最も恐れるのは、何も関心を持たずにただた行政が出してくる問題点だけに靡くことだろう。
物足りなさを見出して鋭い追及をしてくれる委員が半数はいると思っている。
昼飯だと愛息Salaが呼びにきたが時計を見ると1時をとうに過ぎていた。

午後は佐久中込の蕎麦屋さん“めん茶房つたや”のご夫妻がこられた。
先日届けた“たてしなエコ・クラブ”の『食用廃油で作ったロウソク』の代金を届けてくれたのだ。
近いうち中まで行こうと予定していたが・・・・

夜は7時から公民館で“たてしなエコ・クラブ”の会議があった。
有線放送の来年の計画を練るため担当のTNさんYTさんと俺の三人で集まった。
12ケ月分の放送で町内の環境先進企業の紹介と環境活動を自主的運営をしている団体、商店などを紹介していくことになった。
隔月で紹介しその間に“たてしなエコ・クラブ”として温暖化防止活動を生活の中で季節に合った話題を放送していくことにした。
毎年2月に発行する『エコ新聞』の割り付けのたたき台を提示して、具体的なテーマを決めることができてよかった。
無駄な時間がなく合理的な会議ができてよかった。
良い仲間だ。
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雉の雄たけびんには 元気をもらえる

2008年12月16日 | 日記
12月15日(月) 快晴 雲ひとつなく風もない 穏やかな一日

早朝からのこのこ起きだして日の出前に風呂に入った。
浅間山のシルエットが徐々に姿を現すがわずかに日の出前の空の明るさで姿を現した。
風呂から出たところでやっと浅間の南面に朝陽が映りだした。


こうして毎日浅間を見ながら同じような写真を写しているのが滑稽のようにみえるらしい。
富士山の近くに住む人は富士を、鳥海山の近くの友人も同じように毎朝窓を開けると山を見るという。
俺の場合は特別かもしれない?
東京にいたときはマンションとマンションの隙間から日の出を見ることができたが、それは正月だけだった。
西に見える富士山は高校生の時には毎日見えたが、その後は2階からしか見えなくなった。
今ではマンションばかりになったので富士山を見えなくなった代わりに、信州へ移り住み浅間山を眺めている。

朝陽もだいぶ遅い時間に昇るが、ここから見える朝日は隣の集落との境にある岬のように突き出したカラマツ林から昇る。
周りはすっかり明るくなっているが、俺の住む集落では一番に陽が入ることになる。
カラマツの森をすり抜けて朝陽の光が俺に向かってきた。


こうなると速いものであっという間に陽の光は集落に届くが、北側の少し離れたところにも光が届き始めた。


朝飯の準備が整ったところに久しぶりに雉の雄たけびが聞こえた。
ガラス越しにのぞいてみると♂雉が雪の残るところで胸を張っている。
もう縄張りの見回りだろうか?
逆光でわかりにくいがしっかりとこちらを見ているような気がした。
雄たけびを眞近で聞くと 元気が出る。


昼前には別荘のA夫妻が見えて暫しゆっくりと話をする。
帰りには俺の軽トラの薪を積見込んで持って行ってもらった。
愛犬Amiが亡くなったので寂しいという・・・・・・

午後は“ふるさとプロジェクト”のミーティングがあったが、代表の個人的な言動が益々この会をだめにしていくように見えた。

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十六夜の風情 雪月火山

2008年12月14日 | 日記
12月14日(日) 雪 昼には止む 青空がのぞく 夕焼け 

昨夜の雨が朝方に雪になった。
4時ころに目を覚ました時には雪は降っていなかったからそのあとからだろう。
いつまでも明るくならないので起きだすと7時前だった。

朝飯を摂ってるときにすぐ前の桜の枝にヒヨドリが止まった。
彼は餌場が雪に覆われたのか体をひねってつるに絡まる実を眺めている。
雪が降ると鳥たちは食料の確保が難しくなることだろう。


昼前には雪も止みわずかながら青空がのぞいている。
集落の向かいの山も冬の暗い色から一変して針葉樹の美しさを見せてくれた。
この美しさも大雪ではだめで、今日のように地面がうっすらと白くなるくらいがよい。
この山はカラマツ、杉は植林だが赤松は自然林だという。


雨の予定だったので庭仕事も予定に入れなかったので、朝から明日のミーティングに提示する資料をつくった。
巡見道ウォーキングマップもコースは決定であとは写真などメンバーで何を入れるかを決めればよいと思っている。
一通り出来上がったのが4時過ぎだった。
浅間山の上空は雲だいぶ取れてきて夕陽が映っていた。


5時近くになるとあたりはうす暗くなったが、いつもよりは雪があるためか明るい。
一瞬だが家のまわりも集落も太陽の残照が空に映え赤くなった。
浅間山もいつもの夕焼けだと山肌も赤くなるが今日は上空だけが紅い珍しい現象だろう。


空の紅が消えると群青色とでも表現するのか、一瞬だが現像的な世界が現れた。
このころになると集落の灯りが地上の星と化すのは田舎暮らしの賜物だろう。
浅間の麓は厚い雲が折り重なりその上に雪を抱いた山が白く見える。
噴煙も勢いよくでているがその白さからか恐ろしさはない。


今夜は十六夜の月ということで、浅間山とのツーショットはうまくいくだろうか?
6時20分の月の出を待ったが・・・暗い、浅間山は全く闇の中で月がわずかに出てきても写らない。
シャッターを15秒にすると月の動きがぼやける?
少しだけ月が昇るのを待ったが・・・・
カメラに収めるのは難しい。


十六夜の風情 雪月火山 
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庭の観察 

2008年12月13日 | 日記
12月13日(土) 晴れ 薄い雲が広がる 暖かい一日

午前中は来週から庭の片づけをはじめるので下見をした。
南の先端にある風知草、イチジクの冬囲い、菊の茎を切り取る・・・・
これでは一日では終わりそうもないが、暖かな日が続くことを願いたい。
梅の木の剪定を残したままだったので見に行くとモズのハヤニエがあった。

ここでも蛙だ・・・、カエルは暖かい日が続いたので落ち葉の下に潜り込むのが遅れたのだろうか?
それにしてもモズはこんなに黒く乾涸びたカエルを食べるのだろうか?
だいぶ前に梅の木に刺したのかミイラ化している。


少し離れたところのアーモンドの木にもハヤニエがあるように見えた。
近づいて見ると種だ。。
アーモンドの実は今年初めて花が咲き実をつけたが、すべて虫にやられたと思っていた。
こんなにしっかりした種ができてるとは!!
中身を取り出して食べればよかった。


午後は夢酔氏のPCが具合が悪いということで診に行くことになっている。
ファイルの保存方法に難があり重たくなってしまったようだ。
捨ててもよいファイルなのかを確認するのに時間がかかってしまった。
すべてのファイルを片づけて元の軽い状態にできのは4時を過ぎていた。

自分のPCも管理できなかった俺が人様のPCをいじるのは・・と思いつつ良い状態に戻せてよかった。
帰りにホームセンターへ寄り、3kg?の消化器を買い替えた。
古いのは引き取ってくれるのでありがたいが・・・
消火器も簡単に詰め替えをしてくれるところがあるともっと普及するだろう。
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太陽との入れ代わり 望月の宵

2008年12月12日 | 日記
12月12日(金) 晴 快晴 暖かで風もなく穏やかな一日 満月

昼過ぎにMOSが食べたいと・・・とMが云いだしたの佐久平まで出かける。
25分のドライブ、MOSは久し振りのご馳走となったが、何を食べて良いか?
結局はいつもと同じスパイシーバーガーと紅茶、Mはコーヒー党
店員も復唱した後にポテトは如何ですかときた・・・
おれはMOSも好きだが、ほんとはシェーキーズが好みなのだ。
バーガーではなくピッザになるが、ポテトは皮付きのジャガイモを厚く切ったものをフライにしてある。
粗挽きの唐辛子を添えて・・・ 残念ながら東京まで行かないと食べることはできない?
帰りには100円ショップでファイルを買ってから家路についた。


集落の公園ではいよいよ四阿の工事が始まった。
四阿と言えば正方形だが長方形で切り妻の屋根だと四阿の雰囲気はない。
もっとも柱も4本ではなく6本だから四阿とは呼ばないのだろう。


4時半ともなると日の入りの時刻になるが同時に浅間の右肩から満月が登り始めた。
すそ野から顔を出したときには空の明るさに消されるような月だったが、やがて白さののかにも黄色みが帯びている。
浅間山の噴煙は夕陽を浴びて紅を映している。


月の色は南に流れる浅間山の噴煙の上になると急に金色に光り出した。
里には僅かに残る明るさに紅色が映えている。


秒単位で刻々と景色が変わるが浅間山のすそ野も徐々に濃紺の世界に入る。
太陽の暖かみを保っている世界から冷たい冬の碧の空気が広がっている。
数分の間に景色が変わるのに追いついていけない。
日々繰り返されていることだろうが、今日は格別な美しさを感じた。


夜6時半からは町づくり研究会福祉教育環境部会の役員会を開いた。
いつもは公民館でやっていたが、今日は町内で唯一のレストランに集まった。
夜は宴会食しか受け付けていないとか・・・
メニューは蛎とエビのフライ、鯛のカルパッショ風、ベジタブルサラダ仕立て?、ステーキ1皿(4人分)ピザ6インチ1枚、豚肉ミソ煮込み鍋?、太巻き(一人2切れ・・・不思議なメニューだった。
話は盛り上がり血気盛んな若者の集まりは気持ちがよい。
店を出たのは10時を過ぎて、車に戻ったらフロントガラスはガチガチに凍り付いていた。
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穏やかながら熱い志 ウォーキングを再び

2008年12月11日 | 日記
12月11日(木) 霞 晴れ 薄い雲が広がる 暖かな一日

天気予想では暖かい朝と言っていたが・・・・
陽の出時刻に外を眺めると隣の集落との間にある田は霜が降り白く見える。
浅間もぼんやりと霞にのなかに輪郭が見える。


やがて風が吹き始めると霞も取れて青空が見えだした。
上空は湿度が高いのかすっきりしない。
太陽の光線もなんとなく弱弱しくあたりに薄い影をつけている。
浅間の噴煙がほとんど見えないということは河口付近は強い南風が吹き噴煙を北側に流しているのだろう。


久しぶりにのんびりとしたトキを過ごせるので、町の東部塩沢地区へ行き双体道祖神の写真を撮った。
巡見道(じゅんけんみち)のウォーキングマップを仕上げなくてはならないので写真の取り直しだ。
そこへ行くまでに真菰地区にある道祖神の写真を写した。
これは初めてカメラを向けるので不思議な気持ちになる。
左側の小さな石神も双体道祖神だったのだろうか?


塩沢集落の双体道祖神はいくつかあるが、なかでも集落の北の入り口にあるものは商人の姿をしていると言われている。
また、公民館の脇にある物は高貴な公家の姿だと云い、古くからこの集落が栄えたことを物語っている。
ここにUPするのは商人の姿の神様だが、いずれマップ完成の折りにはすべての道祖神を載せる予定だ。


昼頃に家に戻り庭を一巡すると、グミの木には赤い実がまだ付いていた。
秋に強く剪定したままで実を付けたが、その枝にモズが蛙をハヤニエにしているのがあった。
今まではカマキリやトカゲ、殿様バッタ、コオロギが枝に刺さっているのを見たが蛙は初めてだ。
地面から低い枝に付いているので今年は雪も多くは降らないのだろう。
カエルの命を生け贄にしたのだから、モズが忘れないで食料とすることを願う。


午後は年明け早々に発行しなければならない、エコ新聞の割付を試してみた。
前回のものは学級新聞のようでもう少しグレードアップして環境をテーマにした「たてしなエコ・クラブ」の情報誌として格をあげたい。
考えてるだけで次から次へとアイディアが沸いてくるが・・・・・
形にするとなるとPCの裏技でも使わないと難しいだろう。

夕方6時からは一ヶ月前の11月15日行われた『秋の中山道ウォーキング in たあてしな』の実行委員会が開かれた。
それぞれの担当部会の報告と会計の報告、いろいろ地元の住民はご苦労があったことと思うが続けて行いたいものだ。
30分間の会議の後に多くのボランティアの方たちと懇親会が開かれた。
今回は行政が多くの作業をこなしてくれたが、芦田、茂田井の地域で企画しそれに全町民が参画しるようになれば本物となるだろう。
町外から参加される方たちが納得してお金を落としてくれるイベントを作りたい。
ボランティアで無償奉仕だけでは続けることは難しいだろう。
会は盛り上がり、一本締めの次にバンザイ三唱で締めたが、この熱い気持ちを来年に持ち続けたい。


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あさまだき ほほそめあげし かつひやま 

2008年12月10日 | 日記
12月10日(水) 晴れ 暖かい 一日中春のような陽気だ

朝目覚めても寒くない・・・
暗いうちから起き出して昨夜の作業の続きをやる。
昨夜はだいぶ強い雨が降ったが朝には止んで雲が流れている。
太陽が出てくる南南東には雲がかかっているから日の出は望めないだろう。
浅間山もわずかな朝陽に頬を染め上げているようで初々しい。


ブログの名のとおり山裾の日々と云うことで、浅間山も定点観測のように写す角度の変化も2℃くらいだろう。
毎日のように写しているがほとんど同じ姿がないのが不思議だ。
太陽が昇り始めると今までは雲海も平面的だったものが急に気流に変化が起こるのだろうか?
雲が動きだした。
浅間のほとんどを雲が隠したがその雲に朝陽を映している。


朝未き頬染め上げし 活火山 恥じらいかくし 雲の間にまに 

今日中に『長野県 地域づくり元気支援金』の活動報告(11月迄)をまとめなくてはならない。
なぜ中止したかと文字に書けば大袈裟だが、支援金も100%出るのならまだしも、3割は会から出さなくてはならない。
もっとも購入予定のものを貸してもらえることで解決できれば、最高によいことだろう。
“たてしなエコ・クラブ”としても当初の目的が達成できてお金も使わなければ云う事なしだ。
会の趣旨『“もったいない”から始まるエコ生活』とくれば万々歳だろう。

昼には大方の記録を整えた。
あとは作文に当てはめておけばよい。
一休みするために庭に出ると、昨日のブログに載せた獣が掻きだした土が昨夜の雨で湿り、その上を獣が歩いたあとがある。
狸?狐?ネコ??ネコはこれほど深く足跡をつけないだろう。
そうすると狸か!!
狐ならこんなに歩幅が短くないのではないか?
今少し前、狐の鳴く声が聞こえていた。
犬よりも声が割れていて甲高い声だ・・・・
犯人は狐かな?
獣が掻きだした土は細かい塊・団粒になっているので、植木鉢の植え替えに使う。


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狐や狸・ハクビシンには悪いが 犯人になってもらおう

2008年12月09日 | 日記
12月9日(火) 晴れ 曇り 雨

朝は雲が上空に広がっていたが、やがて日本海側の高気圧が押し寄せてきた。
東信州界隈は日本海気候と太平洋機構の中間点なのだろうか。
北西からの高気圧に押されて雲が境を作りながら南東へ南東へ押されていた。


昨日はPCのアクシデントでとんでもないことになり、すべてメールアドレスが飛んでしまった。
“火急的”などと号外もどきのページを書き込んだおかで、東京の友達、仙台、広島と遠くの方からメールが寄せられた。
もちろん近くの方も多く、町内からも『俺のアドレス』って云うメールが届いた。
皆さんの素早い対処に深く感謝を申し上げたい。

ところで、PCの事故というのも何回か経験があるがその都度、背中がカッツと熱くなるのは同じだ。
原因を探っても思い当たる節あるのだが・・・・
人のせいにするわけではないが、このPCの置いてある部屋の外では異常な事態が起こっていた。
昨日は気がつかなかったから、たぶん昨夜の仕業だとおもう。
土手に穴を掘り地面のしたから電線を通って若しやPCに新入したのかもしれない。
それは“ハクビシン”それとも狸、もしや“狐”だろうか?
昨日は夕方出かけて戻ってきたときに我が家のすぐ近くでキツネが俺の前を横切った。
それも俺の顔を窺うようにこちらにチラッと顔を向けたように見えた。

そういう状況からもキツネやヤヌキのせいにするわけではないが・・・
窓の外の状況は土手に穴をあけ中からものすごい量の土を掻き出してあるのだ。
写真をご覧いただき、俺のPCにダメージを与えたのは“ハクビシン”?“狸”?
それとも、“狐”犯人を当てていただきたいものだ。


昼前には佐久合同庁舎へ届ける書類を整え準備満タンとなった。
外へ出てみると温かい・・・・
朝よりも生ぬるい風の温度が高くなってるように感じた。
タンポポの種もこの暖かい風に乗って遠くまで飛べばよいが・・・・


午後1時に合同庁舎へ行き30分程度話をしてから中込の蕎麦“めん茶房つたや”へ行った。
ここでは“たてしなエコ・クラブ”の食用廃油で作ったロウソクを買ってくれるのだ。
会の活動資金となるのでありがたいことだ。
昼飯もここで済ませたが写真を撮るのをすっかり忘れてしまった。

家に戻った時には雨が降り出した。
暖かい空気は南の低気圧の風だったのだろう。
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お願い!!

2008年12月09日 | 日記
             火急的 お願い
私のPCが云う事を聞かなくなり、昨夜は徹夜で復旧にかかりました。
しかし、しかし、ドキュメントは復活したんですが・・・・
メールアドレスや保存ホルダーの頂いたメールがすべて吹っ飛びました。

このブログを訪問いただいてる方で
私のメールアドレスをご存知の方は
メールを送信していただけませんか?

すべての保存アドレスが消えてなくなりました。

よろしくお願いします。
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大内道と云う道 公園の冠とした

2008年12月08日 | 日記

12月8日(月) 晴れ 午後から 薄い雲が出る 夕方には曇り

今朝は気の緩みか目が覚めたら7時半にもなっていた。
やらなければならに作業がある・・・・
少々あせって起きた・・・

朝飯を終えてすぐに午前中に文章をまとめなければならないのがある。
集落の公園≪大深山 大内道龍之子広場≫に建てる看板の文章「大内道」についてを集落を中心とした書き方にしてくれという。
この公園は大内道に面しており歴史的にも武田信玄が長窪城を攻めたときに使った道だという記録が残されている。
もっとも立科町の町史には詳しく書いてないので・・・
長門(現長和町)町史と望月(現佐久市)町史、それに北御牧村(現東御市)村史に詳しい記述がある。
立科町のを囲んでいた町村はすべて合併で「市」になってしまっている。
いずれにしても『大内道』は中山道ができる前から利用されており、ここ大深山集落の東西を通り抜ける主要な道となっている。
11時近くにはまとめたものをメールで送ったが、昼過ぎになっても返信がないので電話をすると届いていないという??

昼飯も簡単に済ませ、明日は合同庁舎へ『地域元気支援金』の辞退することを説明に行くことにしている。
これは、確かに計画がち密でなかったこともあるが、初年度支援金を使うことで、3年後まで継続した事業にどれほど費用対効果があるかが課題となる。
“たてしなエコ・クラブ”としては普段の活動に“もったいない”を展開していることに反するだろうと云うことだ。
ただ買えばよいと云う考えから脱却し、それに代わる方法が見出された以上エコに徹するべきだろう。

そんなことで午後の時間も費やされ、夕方になってたてしな歴史研究会会長のお宅へ出かけた。
先のイベントの反省会に参加する会員の確認が主な作業だった。
『夜の会合で酒もでる席だから女性会員には話をしてない』と会長の言葉にはあぜんとした。
会員である以上知る権利はあるだろうが!!
参加するかしないかは本人が決めること、知らせるべきだと進言する。
小一時間もいてしまったか後味が悪い訪問だった。
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収穫の喜びを 餅つきで表す

2008年12月07日 | 日記
12月7日(日) 晴れ 冷え込んだ 日中は穏やかな一日

朝はかなり冷え込み、地面に吸い込まれていた2日前の雨が霜柱となって表れた。
日毎に最低気温が更新されることで、霜柱ができて地中の湿り気が氷となり地表から蒸発していく。
幼少の折には霜柱を手首の内側に置き我慢比べをしたものだが・・・・
いまは見るだけで遊び心にもやってみようと思わない。


俺の住む集落の収穫祭が今日行われるが、それの準備のために8時半に集会所へ行く。
まずは餅つきのために竈で湯を沸かすためにまきに火をつける。
この役は俺が受け持ったが、マキは昨日のうちに集会所へ運んでおく予定だったが、結局今朝7時過ぎに持ってきておいた。
別の役は臼と杵を軽トラで運んできた、タイミングよく湯も煮立ったところで臼に湯を張り昨年の汚れをおとす。
準備がそれなりに進み竈からは蒸し上がった餅米を少しだけ離れた公園に運び臼にいれた。


餅つきは老若男女心あるものは寄れとばかりに一気につきはじめる。
集落の生まれ育った者は代々上下関係はしっかりと守り伝えられいく。
今日のような餅つきの場でも先輩は後輩に餅の付き方を指導し、体力を競うのが習わしのようになっている。
しかし、近年は山仕事もなく畑仕事も機械任せのためか、先輩は威厳を保つために杵の振り下ろしスピードをあげる。
よく見ると後輩の使っている杵は先輩のものよりも3倍も重い物を持たされているようだ。
これも先輩の立場を思えばこそ競っているのだろう。


つき終わった餅は公民館へ運び込まれ、女衆の作業で餡と黄粉、そして海苔巻にされた。
小さな子どもは餡も黄粉もなく、ただただちぎっては口に入れていた。
高齢者のためには小さめにつくり喉に詰まらせないようにと配慮したそうだ。


11時過ぎにはすべての料理が出来上がり宴会がはじまった。
今日の食材は集落で採れたものを原則使用している。
メニューは餅、トン汁、各種漬物、定番の焼き芋、持つ煮込み、豆腐となった。
会式のあいさつに始まり農事報告では安定した天候で水稲、果菜類ともに豊作という。
行政との関連の事業報告など役員諸氏の話が進むなか、宴は同時進行で進んだ。



午後1時には中〆が行われ、酒を飲まない俺にとってはお役御免で家に向かった。
浅間山は朝から姿を変えず、雲ひとつない景色を見せていた。
穏やかで里の収穫を祝ってくれているようだ。

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“地産地消・旬産旬消” 豆腐と 蕎麦に舌鼓

2008年12月06日 | 日記
12月6日(土) 昨夜の荒れた風が残る 晴れ 風が冷たい一日

起きぬけに“たてしなエコ・クラブ”の試食会で使うネズミ大根と支那大根をダンボールに移して軽トラにのせた。
東には低い朝陽を受けた浅間山がしっかりと雪をまぶって雲の下に見えた。
昨日一日中雪が降った山は全体に雪をかぶり冬の景色を見せてくれている。


午前10時に町営「農ん喜村交流促進センター」へ向かう。
“たてしなエコ・クラブ”の役員で来年の3月1日に『エコを楽しむ一日』と題し“地産地消・旬産旬消”の実演をしてみようということになった。
使う材料はそれぞれの役員が家の畑作ったものを持ち寄り、調理して食事会をしてみようというわけだ。
メニューは豆腐(白と緑)に蕎麦、そしてお焼きを作ることにした。
手順としては前の晩から水に浸した豆をミキサーで砕き豆乳をつくる。
それを沸騰させてから80度まで下げてニガリを入れて、型枠に流しむ。
豆腐が固まる間に蕎麦を打つという段取りになっている。


蕎麦は一人が500gを8:2の割合で地粉を入れる二八そばとなる。
順調な滑り出しであっという間に切る段階になった。
蕎麦は細いの太いのまちまちだが六人全員がきれいに打てるようになっている。


蕎麦を茹であげる役と豆腐を型枠から取り出す役に手際よく分業で作業が進んだ。
豆腐も全員の好みで堅めの希望通りの縄で結わいて持って歩けるくらいのしっかりしたものになった。


昼飯は厨房のテーブルという合理化で一同持ち寄りのおかずを取り分けて準備万端。
蕎麦たれは今日はどこかの家にあったものを使った。
“いただきます”の声とともに旨い美味しいの連発です。


ここで一段落したら“お焼き”を作るところですが、一同お腹に入る場所がないということで今日は取りやめにしました。
食事が終ってすべてを片づけて反省会を兼ねた段取りの検証となりました。
今日の費用は蕎麦のお土産付きで一人五〇〇円程度ということです。
会場は町の施設云う事で町民は無料で使えます。
ありがたいことですが、使う人は光熱費など実費は払った方がよいと全員の意見でした。
すべての打ち合わせが終わり、掃除を済ませて会場をでるとちょうど浅間山には夕陽が映っています。


反対側の夕陽はすでに山の裏側へ落ちて空をオレンジに輝かせていました。
一日の楽しいイベント企画が大方実証できて本番では三〇名以上が集まることになるでしょう。


来年の話は鬼が笑いますが、今日の蕎麦は年越しと鬼も勘違いしてくれるでしょう。



 
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なんとなく落ち着くのは雨のせいだろうか

2008年12月05日 | 日記
12月5日(金)朝陽がのぞくがすぐに曇る 昼から雨 午後には激しを増した

天気予想のとおり暗い夜明けだった。
上空には黒い大きく厚い雲が広がり、わずかな隙間だけが赤く朝陽を映していた。
隣の集落へ通じる道には数か所の街路灯が寂しげに灯っている。


ストーブに薪を入れて空気を送り込むとすぐに大きな炎がゴーっという音とともに立ち上がった。
南南東の方角を見ると先ほどは薄いピンク色だった雲の色が、ストーブの炎を反射しているような金オレンジ色を見せている。
毎日のように見る朝陽、日々色が変わるの惹き付けられる。
上空の熱い雲はまるで太陽と勝負をしているように迫っている・・・


朝陽が山影から顔を出すと同時にこちらに向けてスポットライトのように光線が届く。
上級の雲とのわずかな隙間だ。
これ以上太陽は姿を現すことはなかった。


太陽のない景色がこれほどに無表情になるとは不思議な光景だ。
影がない、山も木も畑も斜面も平面に見える。
太陽のありがたさを忘れていたようだ。

朝飯を終えて新聞を読んだりと久しぶりにのんびりしていると、いつの間にか我が家の前の道を測量している者がいる。
役場からきたのだろうか・・・・
朝の厚い雲は太陽に溶かされたのか外に出ると薄日が差して生暖かい風が吹いている。
測量の途中だが声をかけてみると、隣の家で車の進入路を作るための測量だという。
K土木長野県でも大手の業者だし我が家の造成には世話になった。
安心して任せてよいだろう。


昼の時間はとっくに過ぎているが朝飯が遅かったためか、お腹が空かない。
Mがお昼っと読んだのかSalaが俺の部屋へ呼びにきた。
昼飯だという。
この頃Salaはこうやって良く呼びに来るようになった。

部屋を出ようとして窓のほうを見ると雨が降っている。
この部屋は北に向いていて激しい雨や風が吹いてもほとんど音が聞こえない。
山との境に石を積んだのが雨に濡れてきれいだ。


昼飯のあとは明日の“たてしなエコ・クラブ”役員会の資料作りをした。
役員会といっても昼飯は自分たちで打つ蕎麦とお焼きだという。
はてさてどんな昼飯となることだろうか・・・・
蕎麦は 明日のこころだぁ~
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初冬の華 庭の徘徊

2008年12月04日 | 日記
12月4日(木) 快晴 暖かな一日 夕方は生ぬるい風が吹いた

このところの寝不足で目が覚めたら9時近かった。
起きぬけにMがメールが使えない!!と云う。
あれほどテスト送信をしたのに繋がらないとは不思議だ。
このところ集中してPCに立ち向かったので顔を洗う前にPCに向かった。
マイクロソフト・オフィースのCDを入れて修復で簡単に復帰した。
今だから覚えているが・・・1週間もたてば忘れてしまうだろう。

朝飯をゆっくりと摂ってから、久しぶりに庭に出てみた。
このところ毎朝最低温度が更新されたためにシュウメイ菊の冬華が開きだした。
これは寒いから開くのか、乾燥が進むと開くのか定かではないが、花のない季節に白い花のように種を包んだ綿が広がりだした。


西の方へ向かうと夏には沢山のチョウたちの食堂と化していた白樺もすっかり葉を落している。
今年も沢山の実をぶら下げて青空に枝先を伸ばしているのがよい。


少し離れた地面に赤い物が見えたので近寄って見ると“ほおずき”の朱色の実が駕籠に入っているようにみえる。
葉脈?だけを残してレースのようになっていたが、やがては種が地面に落ちて来年は新しい芽を見せてくれることだろう。


ここからは少し坂を下り東の方へ行くと夏から秋まで清楚な花を見せてくれた桔梗が姿を変えていた。
花が終わり種をもった実ははじけて中身を飛ばしたあとなのか?
それとも小鳥が種を食べたのだろうか?中には一粒も種は見えない。


さらに近くには秋に可憐な薄紫の花を咲かせた“ノコンギク”だと思うがまるでブラシのような姿を見せている。
この綿毛のような元には種が付いているのか?
やがては風に飛ばされて新しい場所で芽をだすことだろう。


あっという間に昼飯の時間になってしまったが、庭を散歩すると雪が降る前にやらなくてはならないことがたくさん目に入る。
夏から秋にかけて花を見せてくれた草もすでに片づけてなくては奈良にモノばかりだ。
しかし、このように次の世代に引き継ぐ草花の生命力を垣間見ることができるのはほったらかしの由縁だろう。

昼飯を簡単に済ませて1時半に向けてJA有線本部へ向かった。
JAの有線放送では『もったいないから始まるエコ生活』と題してこの1年間毎月2回放送をしてきた。
今日は12月の放送分の録音をすることになっている。
12か月を“たてしなエコ・クラブ”に担当させてくれたJAには大変感謝している。
一年の締めくくりとしてクラブの代表の出番だとされて録音スタジオに入った。
この番組は対話形式で話を進めているが、今日の内容は1年間の放送を振り返ってという台本をクラブの広報部長TNさんが作ってくれた。
録音はぶっつけでTNさんのうまい話術にひかれてなんとかクリア―できた。


最終的には有線放送のアナウンサー兼技術者兼ディレクターのS女史の上手な編集で完成したいうことだ。
感謝・感謝 JA佐久浅間では来年度もエコ放送を継続してくれるという。
コメント (4)
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PCの謎 手をだした俺が悪かった

2008年12月04日 | 日記
12月3日(水) 快晴 雲ひとつない平凡な一日

昨夜にとんでもないことをしでかし、その処理のために東の空が赤く染まってから床に就いた。
やらかした"とんでもないこと!!"と云うのは・・・・
忙しさも一区切り付き心の余裕というか、前から気になっていたことについ手を出してしまった。

昨夜の10時過ぎに、いままでPCを立ち上げると必ず現れた・・・
≪更新の準備ができました≫というやつだ!!
差し迫ってPCを使う仕事もないからと好奇心でエイヤッツとクリックをしてしまった。
皆さんのPCにもそう云うサインでませんか?
それは、バージョンアップをするという更新だったので安心して見ていると25分かかるというサインに変わった。
そして・・・そのうちにメモリーの領域が足りません。とかに変わり・・・日付が変わる頃には止まったまま動かなくなってしまった。
カーソルも動かず画面は黒くなったまま・・・・
仕方なく電源を落としたのです。
次に電源を入れてみるとネットもメールも感知しないんです!!

仕方なくウインドーズのCDを入れて始めっからやり直しでした。
なんとか立ち上げてメールの設定、ネットの立ち上げを終えたのが3時を過ぎてました。
ところが・・・最近のPポイントや画像処理したソフトはネットでお試し版を使っていたため開きません。
仕方なく、ネットからダウンロードしてやっと動き出したのが5時近くになってしまいました。
こんなことき皆さんはど~するのでしょうか?

そんなこんなで一寝して起きたのは9時過ぎです。
浅間山はなぜか今日は元気です。
頭がボーッとしているのに噴煙を思いっきり上げていました。


朝飯を済ませたのは10時近くになってブランチと洒落こむ訳にもいかず・・・
ただただボソボソと簡単にすませてしまいました。
食事の片づけをして安心モードでPCに向かいメールのチェックをすると通じない。
朝方は通じていたのに・・・・・
ふっとPC越しに浅間を見るとさっきの爆発はそのままで南へ長く噴煙を伸ばしていた。
俺の頭はパニックなのに浅間の景色はのんびりとしていた。


はたまた、メールをチェックする前に、MicrosoftOffice最新版のお試し版をダウンロードした。
結局これがなにか邪魔していたのか、アップグレードすることでなんとなく正しく作動するようになった。


PCとの付き合いは長く、なにか不都合が起こると自己流で対処しているが、いつも“なぜ”が解明できないまま復帰している。
今使っているのも5年前に買ったものだが、PCの環境からみると時代が一昔古いように感じる。
おれと同じ高齢者予備軍ということで仲良く付き合っていきたいものだが、機械ものゆえ精神力でのお付き合いは向かないようだ。

今日はこんな騒ぎで予定していたスケジュールをキャンセルした。
申し訳ないことをしたがこの埋め合わせは忘れないようにしよう。

コメント (12)
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