ビンゴゲームが流行っている。どこでもビンゴのカードを売っているらしい。それも安く売っているらしい。だからかもしれないが、今日も妻はビンゴのカードをもって昼食会の新年会に出かけた。これは昨日の新年会に引き続いてである。
ビンゴの賞品は他愛のないもので、野菜はじゃがいも一袋とかかぼちゃ半分である。昨日は歌の指導をしてくれる、先生が賞品を提供してくれたらしい。
そういえば、先日のテニスクラブの新年会でもビンゴがあったし、京都南座の新春観劇のバス旅行でも帰りのバスの中でビンゴをした。その賞品は主として百円ショップで買ってきたものという。もちろんそれだけではなく妻が知り合いから提供してもらっていたコーヒーカップとかもあったが。
他愛のない賞品ではあるが、誰でもあたりでもらうと嬉しいものである。そこが人間のおかしなところである。
また、ビンゴでは回転したルーレットを回して出てきた数を読み上げるのが普通であるが、このルーレットがないときにはみんながもっているビンゴのカードの中で一番大きな数までを紙片に書き出し、そこに出てくる数字をランダムに読み上げていくという風にしてもよいらしい。そうするときには紙片と鉛筆があればよい。
そして、一度読み上げた数は鉛筆で消して行けば、二度と読み上げることはない。というようなことを妻は今回学んだらしい。
ビンゴもある年齢以上の人にはなじみがないらしい。さすがに私の年齢だと何回かこれを経験しているが、いま80歳を越えているような方々は知らない方も居られる。
(注)ビンゴについて書いて保存したのに、エラーが出ていたので保存ができなかったと思いもう一度書いたら、前の文がきちんと保存されていた。それでどちらかを消去すべきだが、両方ともここで参考のために残しておく。