物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

数学・物理通信7号

2011-06-03 12:03:12 | インポート

数学・物理通信7号を6月1日に発行した。最後になって自分の書いた箇所をもう一度点検したら、いくつかのケアレスミスが見つかったのでそこを修正してから、発行となった。

夜の8時近くになって私の友人・知人とそれ以外のNさんの友人・知人にメールを発送して一応の発送終了となった。ほとんど反応はないが、武藤先生からメールが入ったのが新しかった。

それと海鳴社の T さんからもメールが入っていた。また、原稿の催促かと身を硬くしてメールを開けたら、ちょっといままでと違った反応だった。まだ原稿の請求を諦められた訳ではなかろが。

今回は N さんと I さんの長い論文があったので、全体で30ページとなった。20数ページをめざしているのでちょっとページ数が多かったかもしれない。

いつものごとく T さんから受け取ったとの連絡があった。この T さんはある大学の学部長という要職にあり多忙なはずだが、メールをこまめにちゃんと送ってくるという誠にまめな方である。ちょっとマネができない。

ともかく地道に誰からもほめてもらえなくても続けていることが大切だと思っている。もっともドイツ語のクラスの講師の R 氏に言わせるとドイツではfleissig(勤勉な)ということはほめ言葉ではなく「勤勉だが、業績が上がらない」という風に使うので、ほめ言葉ではないとのことである。

なかなかそういう風に考えると難しい。