数学・物理通信8号の発行ができそうになってきた。ここ数日というかむしろ2週間ほどこれに投稿する私の原稿の図の入力に明け暮れた。それが数日前に終わって、その後は文章の読み直しをして細かな修正を施してきたが、ほとんど出来上がったと思っている。
だが、私はいつでもそそつかしくて思わぬミスをするので、もう数日は手元においておこう。そうしないと一度発行するとそこでミスを見つけると後の始末が大変になるからである。
共同編集者のNさんに読んでもらおうと思って電話をかけるのだが、電話がなかなかつながらない。それでまだ仕方なくそのままになっている。自分もよく読み返さないといけないが、他人に見てもらうことが必要な気がいつもしている。
6月1日に7号を発行したばかりなので、約2週間とちょっとで8号を発行しようとしているので、ちょっとつらかった。これでまた、9月はじめには9号の発行となる。なかなか忙しい。
それに8月27日には徳島で徳島科学史研究会の20周年記念の年会が行われることになっているので、それの話も用意しなければならない。まだテーマをきちんととは決めていないが、安孫子誠也氏の武谷の三段階論批判について話したいと思っている。ただ、数冊の本を大学の図書館に借りにいったりしなければならないが、一日、二日と延ばしている。