昨夜は暑かったらしい。深夜の3時ごろだったか妻が起き出して寝室の戸を開けたらしく夜の外気が入ってきて目が醒めた。それから眠ろうとしたが、老人性の不眠症か何かで眠れない。
それで仕方なく、起き出して階下に下りて新聞をとり込んで読んだ。だから、もう6時ごろには新聞を読んでしまっていた。そのうちに妻が起きて階下に下りてきたので、Yさんのインタビューのテープの録音を紙に聞き取りの続きをした。
それでもぐずぐずしていたので、仕事場に来たのはそれほど早かったわけではなく、いつもと同じくらいで11時少し前であった。
しかし、それからがいけない。お昼のラジオ体操をおざなりにした後で、ブログを書こうとパソコンの前に座ったら眠ってしまったらしい。しばらく前に目を覚ましてお昼の弁当を食べ、ようやくこのブログを書いている。
昨日は日中は梅雨の一時休みで急に暑くなった。そのせいで夜が暑かったのであろう。私はその暑さを感じていなかったが、やはり暑かったのであろう。
今日は夏至である。一年中で一日の昼の時間が一番長い日である。ドイツ語ではどう言うかと思って辞書を引いたら、die Sommersonnenwendeとあった。これだと冬至はdie Wintersonnennwendeというだろう。ちなみに春分とか秋分はdie Tagundnachtgleicheという。
これは「昼と夜との長さが等しい」という事実をそのままドイツ語にしたものである。こちらのドイツ語は一度覚えたらもう忘れない。
夏至とか冬至とかの中に入っている、Wendeという語は日がそれまで少しづつ長くなっていたのが、これからは日が短くなるという方向に向う分れの時点ということであろう。
英語で水曜日をWendnesdayというがこれは水曜日で一週が折り返す日だということから来ているとはいつかR氏が教えてくれた。
ちなみにドイツ語では水曜日はMittwochという。文字通りに訳すと「週の真ん中」であろうか。