昨日の日曜日は久しぶりにいい天気であったので、お昼前に布団をバルコニーに干した。そしてコタツで居眠りをしていたが、午後4時前になったので、寒くならないうちにと2階の掃除をした。
これは以前は2階の掃除は私がやり、1階の掃除は妻がやるという仕事の分担ができていたのだが、このころは私が2階の掃除もしないことが多かった。そうすると家全体がどうも騒然としてきて、どうも汚くなる。
それで、天気もいいことだし、久しぶりに窓を開け放って掃除機をかけた。掃除機をかけても実は小さなチリを舞い上がらせるだけではあるが、それでもときには掃除機をかけることも必要であろう。
掃除がすんだので、しばらくして布団を取り入れた。ということで仕事が終わって1階に下りてきたら、5時半になっていた。いつも日曜日の午後遅くはテレビで「笑点」の大喜利を見ることにしているので、妻が思い出してテレビをつけたのであろう。
「笑点」の大喜利を見た後で、放射性元素の崩壊から地球の年齢を求めることを書いた高校のテクストのコピーが見つからないかと押入れの中の自分の書類を探したが、それは見つからなかった。その代わりに以前の私が行った熱力学の講義のノートでBoltzmannの原理に関係した部分を見つけた。
このBoltzmannの原理に関係したエッセイをいつか書いてみたいと思っていたので、このノートを仕事場にもって行くことにした。