物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

研究室の同窓会

2012-04-05 12:02:43 | 日記・エッセイ・コラム

明日の4月6日(金)に京都で大学の出身研究室の同窓会がある。これは2年に1回行われる。毎回10人前後の人が集まるが、だんだん集まるべき人が少なくなっている。今回の世話人は大阪方面に住んでいるH氏である。

これは同窓生に病気等で死亡する方が出るのだが、新しく入る人はいないので、減る一方なのは仕方がない。それに若い方でも全員が同窓会に出るわけではなく出てくる人はかなり特別の人かもしれない。

それでも研究室の出身ではないが、かつて教官だったWさんがいま最高齢であり、彼が同窓会をすることが好きなので私たちの年代の3人が世話人を交替で務めている。

このことは毎回そういういきさつをこのブログでも書いていると思う。今回は大阪からK君が参加されるので会うのを楽しみにしている。K君は京都産業大学で行われている益川塾にも関係をしていると聞き及んでいる。

京都はまだ桜には少し早いだろうか。桜の盛りでかつ時間があれば、嵐山の天竜寺など訪れてみたいが、大体ものぐさな私などはあまりどこかに行くことなど滅多にないので、結局は4月7日にとんぼ返りすることになろう。

妻が今日は岩国の錦帯橋へとバスを仕立てて、桜見物を兼ねた日帰り旅行を企画して出かけた。自分がその世話人なのである。帰りに尾道の千光寺に立ち寄って帰ってくるとか。島並み街道を通って往復である。夜遅く帰って来るはずである。

今朝、明日自分も京都へ行きたいというようなことも漏らしていたが、まだ桜には早いだろうし、車で行くのは疲れるだろうから、止めた方がよいと言ったら納得したようだった。