物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

肩痛2

2012-04-25 12:11:47 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜、ボールをもってテニスコートに行き、仲間と準備運動的なボールのやり取りをしているときに少し下のほうに来たボールをラケットをわずかに下から持ち上げてボールを返さなければならないのだが、ラケットを持ち上げることができないことに気がついて仲間の方にその旨を告げて途中で帰った。こういうことはまことに珍しいのだが、仕方がなかった。

今朝起きてみると肩が治ったとまではいかないが、昨日よりは痛みが減っている。数日したら肩の痛みがとれるといいのだが。

箸よりも重いものを持ったことがないというのは少し大げさだが、私の日常生活ではそれに近い。だがラケットをちょっと下から上に持ち上げれないことはショックだった。これは肩の問題なのかそれとも腕の力とか握力の問題なのかわからない。それぞれの総合したものだという気がする。

本格的な乱打の練習に移る前に準備運動を兼ねてネットをはさんでボールを軽く打ち合うというか交換する。そういうプロセスを経て、グランドストロークとかボレーの練習をしている。その後がゲームである。2時間のうちで練習が約30分間、後の1時間半がゲームである。

もともとこのテニスクラブは妻の主宰するものであったが、あるとき妻が完全にテニスから身を引いたので仕方なく私がその後の世話役となっている。とはいっても人集めも他人任せだし、クラブの世話役としての自覚がまったくない。

そういう風だからだんだん来る人が少なくなるが、数少ない女性メンバーのSさんがコートの予約もしてくれるし、陰の世話役として君臨している。彼女はメンバーに積極的に声をかけてテニスに誘って来るように人を組織している。有難いことである。