今やアマゾンコムで本を購入する人は多い。私もそんなに回数が多くはないが、それでもときどきはアマゾンコムで本を購入する。そのときの購入するかどうかの決定にはアマゾンコムの書評を参考にすることが多い。
ところが、数百以上の本の書評をしている人にも点数の甘い人とかなかなか点数の辛い人がいることがわかった。これはベストレヴューアといわれるような人の話であって、私のような数点しか書評をしていない人の話ではない。
これは人にはなんでも甘口の人とか辛口の人がいるのだから、仕方がない。もちろん、甘口の点数を与える人の書評が役立たないということではない。
私の記憶に残っている人は最近では雑学家さんとかゴルゴ十三さんであるが、この二人はなかなかしっかりとしていてそんなに簡単には五つ星を出されないように思う。それに反してお名前を失念したのだが、かなりの数のレヴューをされているある方は五つ星を乱発されている。
この方は英語と数学の書評が多い方であったと思う。だから、ちょっとこの方の書評では割り引いて考えなければならない。数学の方が専門の方だと思うが、それでも英語の方も詳しい方のように思えた。
私などはブログを書くのが毎日の一寸した仕事であるので、あまり書評などはしないのだが、雑学家さんやゴルゴ十三さんはホームページとかブログもお持ちかもしれないが、それ以外にこの書評がもう名人芸になっている。なかなかできないことである。
このブログにときどきコメントを下さるNさんはやはりいくつかアマゾンコムの書評を書かれているが、さすがに点数は甘くはない。それだけ書評が信用できると思っている。