物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

今月の収穫

2012-09-27 10:43:07 | 学問

今月は9月6日だかに数学・物理通信2巻4号を発行した。この作業は多くは8月中にされたことである。

さらにこの9月になって、「四元数と回転2」の原稿を書き上げた。友人に読んでもらって細かな修正の注意を受けているが、それを修正すれば完成であろう。

さらに、8月の徳島科学史研究会で発表した「安孫子誠也の武谷三男批判 II」の論文を徳島科学史雑誌に投稿する準備もほぼできた。現在読み直しの最中である。

それに、ある報告に啓発されて、9月に「平方根の近似値3」というエッセイを急遽書いた。これは近いうちに愛数協の機関誌「研究と実践」に投稿するつもりである。

これは最近急に入った仕事だが、知人に頼まれてある団体の会報への投稿文を読んでいる。ただ読むのみならずこれは加筆訂正をすることが要請されていると思っている。

その閲読を昨日ほぼ終わったと思ったが、修正した原稿をもう数日手元において置いた方がよいと思い、知人にはまだ連絡をしていない。それで家に帰ってその内容を妻に話したら、私とは別の視点からのアドバイスがあったので、さらに加筆する必要があろう。

今月は22日(土)に愛媛大学のドイツ人教師Reineltさんの主宰する「第7回外国語教育のミニ研究会」に一日だけ参加して刺激を受けた。いつもReineltさんは活動的であり、まわりにいい影響を及ぼしている。彼は愛媛大学に所属する教員として貴重な存在である。

私たち日本人の思考は日本人であるために生まれつき制限されたところがあるが、彼は私たちとは違った発想をするので、貴重なのである。

さて、今日からまたドイツ語のコースが再開する。

(付記) このごろはブログで呟いたことがすぐにどこかに登録されている。先日も知人のことをこのブログで呟いたら、その知人が所属していた(または、所属している)大学名のついたところに登録をされていた。それでわざと今回も愛媛大学の名前をあからさまに書いた。PRはどこの大学にも必要だからである。