梅雨の最終段階に入ったのか、最高気温が30度とかいう表示の日が多くなった。
昨夜は雷鳴がひどくて肝をつぶすくらいの雷鳴が数回あった。そのうちに眠ってしまったので、その後ひどい音量の雷鳴があったのかどうかは分からない。
最低気温が25度を越えるようなら、ほんとの夏の到来である。最高気温が30度を越えても最低気温が25度以下ならそれなりに凌ぐことができる。
しかし、最低気温が25度より下がらないと、これはまさに真夏(Hochsommer)である。
梅雨についての感覚が子ども頃と比べて変わってきた。というのは昔は道路の舗装があまりされていなかったので、どこもじめじめした感じだった。
現在は雨がいったん止めばすぐに道路も到るところ乾いてくるので、昔ほどじめじめした感覚はすくない。
ちなみに有名な「Feynman物理学講義」(岩波書店)には世界中で同時に約3000所だかの雷のところがあるのだと書いてあった。どうやってそんな統計をとったのだろう。