ウィルス性の病気の予防には手洗いが欠かせないという。
風邪とはいっても、インフルエンザはウィルスによる病気のはずだが、手洗いを入念にすれば、インフルエンザにかかりにくいとか。
私は今まで生きてきた中で、記憶しているだけで3回インフルエンザにかかったことがある。そして、大体早くても1週間は治癒するのにかかった。
通常は2週間の期間が治癒にかかったと思う。一度はまだ子どもたちが小さいときであり、お父さんが家にいて寝ているので、子どもはうれしくてたまらない。
それで私が寝ているところにやってきて私の上に乗ったから、私にはたまらない。胸が痛くて困っているときであり、小さいとはいえ子どもに胸の上に乗っかられてので、その痛さに飛び上って子どもをはねのけたことがあった。
大体、私は子ども好きであり、子どもと一緒に遊んだりするのが好きであった。
だから、子どもにしたらお父さんがなぜ自分にこのときばかりは自分に邪けんであったか理解ができなかったであろう。
いまでも手をよく洗う方である。これは別にウィルス性の病気を予防しようという気持ちはあまりないのだが、手をできたら清潔にしておきたいといつも思っているからであろう。
そういえば、今アフリカでエボラ出血熱というウィルス性のひどい病気が流行っており、この病気は罹ると死亡率が90%を越えるとかである。
この病気でも手をよく洗うようにということがWHOなどから推奨されている。もっともアフリカでも都会なら、水道施設が完備しているかもしれないが、一般には水道施設は完備していないだろうから、手洗いも日本で考えるようには簡単ではない。
もっとも最近はアルコール消毒とかがあるので、必ずしも水で手を洗わなければならないということもないかもしれいない。
でも意外に手洗いという簡単なことでインフルエンザが防げたりするのなら、日本でも手洗い励行はインフルエンザの流行をくい止める役割をするのであろうか。