Die W"urde des Menschen ist unantastbar. (人間の尊厳を冒してはならない)と昨日の朝日新聞の1面の写真に出ていた。これはベルリンはブランデンブルク門前での反イスラム運動への抗議の意思表示のデモの人たちが掲げたデモの横断幕のスローガンである。
この文章ではじめてdie W"urde(尊厳)という語を知った。他にもantastbarという語も初めて知った。私のもっている辞書にはantastbarという形容詞は出ていないが、さすがにantastenという動詞は載っていて、「(人・物に)触れる」、「権利・自由を)侵す」「(名誉・品位を)汚す」という訳語が載っている。
否定を表すunと可能性を示すbarがついているので、unantastbarで「冒してはならない」と訳がつけられている。
こういう具合でここ数日の朝日新聞もヨーロッパの情勢を色濃く反映している。普通には英語は日本にはあふれているけれどもフランス語やドイツ語が身近であることは少ないのだが、ちょっと情勢がちがう。
おかげで私のブログのテーマにも事欠かない。
この文章ではじめてdie W"urde(尊厳)という語を知った。他にもantastbarという語も初めて知った。私のもっている辞書にはantastbarという形容詞は出ていないが、さすがにantastenという動詞は載っていて、「(人・物に)触れる」、「権利・自由を)侵す」「(名誉・品位を)汚す」という訳語が載っている。
否定を表すunと可能性を示すbarがついているので、unantastbarで「冒してはならない」と訳がつけられている。
こういう具合でここ数日の朝日新聞もヨーロッパの情勢を色濃く反映している。普通には英語は日本にはあふれているけれどもフランス語やドイツ語が身近であることは少ないのだが、ちょっと情勢がちがう。
おかげで私のブログのテーマにも事欠かない。