いつまでたっても知らないドイツ語がある。
これは前にも聞いた言葉だが、私はすぐに忘れてしまうのが、表題に挙げたFederweisseとKammergutとである。
Federweisseは鳥の羽根が白いようだが、ここではワインの発酵が始まる前の状態だという。ドイツで秋にブドウの取入れが終り、ブドウを絞って発酵をさせる。
その初期の段階にあるブドウ酒だという。泡がたって鳥の羽根のように白いことからこの呼び方があるという。
Kammergutの方は固有名詞のSalzkammergutの一部にもなっている、Kammergutである。少しドイツ語を学んだ人ならKammerという語は部屋を意味する語ということを知っているだろう。Dachkammerとは屋根裏部屋のことである。
もっとも真偽は明らかではないが、このDachkammerは屋根裏部屋という訳語とは案に相違して部屋が冬でも暖かくて、学生とかには好評なのだとかいつか聞いた気がする。
話が主題からすぐに外れてしまった。手元の独和辞典にはこのKammergutの意味が載っている辞書は少ない。これは収録語数が少ないせいである。昔の木村・相良の独和辞典を調べてみたら、領地とかあった。今日聞いたラジオのドイツ語講座では直轄領だということであった。この場合にはもちろんオーストリア帝国の直轄領である。
こういうブログを書いても1年もしないうちにFederweisseとKammergutという語を忘れてしまうであろう。忘れて覚えて忘れて覚えてを繰り返すのが外国語を学ぶときの常であるから、落胆はしないけれども。
これは前にも聞いた言葉だが、私はすぐに忘れてしまうのが、表題に挙げたFederweisseとKammergutとである。
Federweisseは鳥の羽根が白いようだが、ここではワインの発酵が始まる前の状態だという。ドイツで秋にブドウの取入れが終り、ブドウを絞って発酵をさせる。
その初期の段階にあるブドウ酒だという。泡がたって鳥の羽根のように白いことからこの呼び方があるという。
Kammergutの方は固有名詞のSalzkammergutの一部にもなっている、Kammergutである。少しドイツ語を学んだ人ならKammerという語は部屋を意味する語ということを知っているだろう。Dachkammerとは屋根裏部屋のことである。
もっとも真偽は明らかではないが、このDachkammerは屋根裏部屋という訳語とは案に相違して部屋が冬でも暖かくて、学生とかには好評なのだとかいつか聞いた気がする。
話が主題からすぐに外れてしまった。手元の独和辞典にはこのKammergutの意味が載っている辞書は少ない。これは収録語数が少ないせいである。昔の木村・相良の独和辞典を調べてみたら、領地とかあった。今日聞いたラジオのドイツ語講座では直轄領だということであった。この場合にはもちろんオーストリア帝国の直轄領である。
こういうブログを書いても1年もしないうちにFederweisseとKammergutという語を忘れてしまうであろう。忘れて覚えて忘れて覚えてを繰り返すのが外国語を学ぶときの常であるから、落胆はしないけれども。