(新潮社)を読んでいる。日曜日に読み始めて最後の7章を残すのみとなった。これは村上陽一郎さんの著書である。
学会の裏側での私などもちょっと見聞したようなことも書いてあり、身につまされる書である。塚原東吾さんの言うように名著だとまでは思わないが、一読の価値はあるのではないか。
これは1994年の書籍である。村上陽一郎さんについてはだれかからちょっと噂を聞いたことがある。ノーベル賞を取った誰だったかはわすれたが、高校で同級であったとかで、その方と競争意識があり、うんぬんとかいうことであった。
詳しく話を覚えているわけではないが、彼がもう日本にはノーベル賞受賞者はいらないと書いてあるのを見てそんなことを思い出した。
私もつまらないことを、覚えているものだ。
学会の裏側での私などもちょっと見聞したようなことも書いてあり、身につまされる書である。塚原東吾さんの言うように名著だとまでは思わないが、一読の価値はあるのではないか。
これは1994年の書籍である。村上陽一郎さんについてはだれかからちょっと噂を聞いたことがある。ノーベル賞を取った誰だったかはわすれたが、高校で同級であったとかで、その方と競争意識があり、うんぬんとかいうことであった。
詳しく話を覚えているわけではないが、彼がもう日本にはノーベル賞受賞者はいらないと書いてあるのを見てそんなことを思い出した。
私もつまらないことを、覚えているものだ。