物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

大坂なおみさん

2018-09-10 12:42:51 | 日記
錦織圭さんがなかなかテニスの4大大会で優勝できないでいるうちに、大坂さんがあれよあれよといううちにアメリカン・オープンで優勝してしまった。

ベスト4に進んだ時点で優勝するのではないかとの予想を新聞で読んだが、その通りになった。一方では、なかなか錦織がジョコビッチを破れないのと対照的である。

錦織がテニスの才能があるとは前から言われていることだが、それでもなかなかフェデラーとかジョコビッチとかを破れないのはどうも何か呪いにかかっているような感じさえする。


錦織も大坂さんも英語が達者なのは彼らの英語を聞いたら、すぐにわかる。これからもふたりの活躍を祈ろう。


帯状降水帯

2018-09-10 12:31:35 | 日記
が愛媛の上空にかかっていて、大雨が降る可能性があるというので、地区のスピーカーでも注意がされており、テレビでもそういうようなお知らせが流れていた。

しかし、それほど降雨はなかったようで、テレビのニュースでは何も特に報道をされていなかった。すくなくとも松山ではひどくはなかった。
やれやれ。

これは数年前だったか広島市安佐北区の斜面の住宅地の後背地で大雨が降り、大勢の人が亡くなった。それと同じようなことがここ愛媛でも起こるのではないかと思われたのである。

愛媛とか、広島とか岡山とかはいままであまり災害がない地域と思われていたのが、近年の災害でその感覚が間違いだったということがわかった。日本ではどこで何が起こっても不思議ではないことを痛感させられた。

北海道でも震度7の地震は起ったことがなかったというが、それはたかだか100年のオーダーのことであったろうか。

ようやく発行できるか

2018-09-10 12:12:19 | 日記
何をといって、「数学・物理通信」8巻6号と7号をである。昨晩、共同編集者の N さんから電話があって、編集後記と自分の原稿ができあがったらしい。

8月の終わりに彼のところを訪ねたら、まだ原稿ができていなかった。それで仕方なく、9月10日まで待つといっておいたのだった。彼は持病があるので、仕事があまりはかどらない。しかし、やはり人は生き甲斐がないといけていけない。それで友人としてはそういう生き甲斐を彼に与えるということに少しだが努力をしている。

彼のライフワークは彼が生きている間に完成するかどうかはわからない。いつもあったときに、仕事を小分けにして仕事を進めたらとアドバイスをしているのだが、どうしたものかそういう風にはならない。

本を1冊全部を続けて書くのではなくて、1章1章ずつファイルを分けて完成するように言っているのだが、体があまり自由がきかないのも大きな原因だが、書いているうちに前の部分が気に入らなくなって手を入れるとファイルの全体が動かなくなるという繰り返しらしい。

このような一種の、砂地獄のような状態からの脱出の方法はファイルの小分けしかないだろう。これは彼と会った時には毎回繰り返して言っているのだが、まだどうなったのか進まない。