前に「Pauli行列の導出」のノートをつくったと、もう5年以上前にこのブログで書いたが、それをまとめてはいない。それで機会があれば、まとめておきたい。
前のブログで引用してあるのは、マルゲナウとマーフィの本、Merzbachの量子力学の本と朝永の『角運動量とスピン』である。
しかし、マルゲナウとマーフィの本は読んでノートはつくったが、そのノートがどこに行ったか分からない。それに、Merzbachの量子力学の本と朝永の『角運動量とスピン』はノートをつくってはいないだろう。
それらをもういちど読んで整理をする必要があると思う。
(2020.10.23付記)
Pauliの行列については「数学・物理通信」9巻10号に書いたのでインターネットで検索して見てください。
(2024.12.11付記)
これは朝永の『角運動量とスピン』に基づいたエッセイである。1か所わからないところがあり、そこをどなたかに聞こうと思いながら、結局自己流に解釈して書いたといういきさつのあるエッセイである。