今日、9巻5号も発行した。
これでようやく6月分の仕事が終わった。やはり6月中の仕事の始まりが10日遅れたことがきちんとそのまま響いたことになる。おかしなものだ。
もっとも、9巻5号を発行する気持ちはまったくなかった。自分でも予想がついていないのだが、ときの勢いというものはある。実は足し算をしてみると、この9巻5号は「数学・物理通信」は通巻で80号となる。だから、100号で総目次を発行するつもりであったが、それは数年さきになるので、私がそこまで生きている保証はない。だから、この機会に総目次を発行しようかと考えている。
そのほかにいままでの全部80号をまとめて、国会図書館にCDかなにかで寄贈しようかと考えたりしてもいる。そのことが実現するか、どうかはわからないが。