昨日、妻が誘ってくれて、花見をした。Gestern haben wir einen Hanami gemacht.
毎年行く、石手川沿いの岩関の近くのベンチで桜を愛でながら、少し遅い昼食の弁当を食べた。昨日はお天気も良くて暖かったので、たくさんの家族連れも出ていた。
岩関のそばにあるスーパーのセブンスターで、お弁当を買って、石手寺の後ろの山に立っているお大師(弘法大師)様の像を見上げながら、一時間ほどの花見を楽しんだ。
私は別にお酒を飲むわけでもないが、ここで以前に出会った人のことを話したりした。もうその人も故人となった。
もう少し早くに来ていたら、陽光桜を鑑賞できたのだが、今年はすこし来るのが遅かったのか、もう陽光を鑑賞することはできなかった。残念である。
妻はいつもいう。「今年はお花見ができたが、来年はお花見ができるとは限らないからね」と。
いや、別にどこか体のわるいところを私たちが抱えているわけではないが、この歳になってくるといつどこでどうなっても不思議ではない。そうした覚悟がいつでもできているのであろう。