「一般二項定理の発見」のエッセイを書こうとしていたのだが、「遠山啓博士の著作目録」の改訂で仕事にとりかかることができない。
まあ、こういうこともある。気長に行かなくてはならない。原稿の草稿に表をつけるつもりでいたが、それが欠けていたので、昨夜その表の草稿をつくった。
また、いくつかの付録をつけるつもりだが、その一つの付録の原稿をどこかに書いたつもりだが、行く方が分からなくなっている。もしかして書いていないのかもしれない。
このエッセイはすでに前に書いた「sin xのべき級数展開」のエッセイとペアになるべきものである。Newtonの大きな発見の一つに数えられるべきものだと数学史の書には書かれている。