e-learningのコンテンツの一つをある方に送ったら、「複合同順でなく複号同順でしょう」とご指摘を頂いた。まったくその通りである。
そのときに,、これを英語でどういうのだろうと気になった。ところが手元の本には複号同順という語が出てこない。
それで、ひょっとしたら辞書に出ているのではないかと思ったので、手元の広辞苑第五版を引いてみたが、出ていない。これは復号同順と書いて来られたので、いや複号ではないかというので調べたのでした。もちろん、この場合は複号ですが、違った意味で使われる復号という語もあります。
この前、本から情報がなかなか得られないということをこのブログで書いたら、N.N. さんからそういうときにはインターネットで調べるにかぎりますとのアドバイスを頂いていたので、複号同順を検索したら、double sign in same orderという言い方をすると出ていた。
複号同順ではなく、複号任意というのもあるという。これは英語ではどういうのだろうか。dobule sign in arbitrary orderとでもいうのだろうか。
視力の単位についてエッセイを書いている。数日前に分数視力(fractional vision acuity)の測定法について日本語で書いたものを探したが、よく分からなかった。
Cの形の視標の閉じていない、すなわち空いているところがどちらにあるか、その向きを当てるのだと思うが、右が空いていれば、to the rightとかいうとWEBにあったが、左が空いている場合はto the leftでいいのだろうか。
Snellen視標Cが上向きのときは、to the up(or to the above), 下向きのときはto the down(or to the below)とでもいうのだろうか。説明をしてくれるのなら完全に説明をしてほしいものだ。
どうしても日本語で説明がなければ、英語の説明を探すべきだろうが、英語だと読むのに苦労するので日本語の説明をまず探している。