大変にお恥ずかしい限りです。
私は日経新聞社を2005年秋に退社しましたから、私から申し上げるのもお門違いですが、日経記者OBとしておわびしたい気持ちです。
ただ、この報道、何か奥歯に物が挟まっているような気がします。
あまりの長時間労働で、記者にとっては“ストレス解消”でもあったんじゃないでしょうか。
それと、最近は変わったようですが、日経は新卒しか採用していなかった時期が長く、転勤が少ない。退職まで37年間、東京本社から異動しなかった論説委員会副委員長もいました。
私は横浜支局の3年半で、いろいろ勉強になりました。
記者は自分で育つ面もありますが、それには時間的余裕が必要です。
日経新聞社はその点の認識がマスコミで一番遅れていると言われています。
日経新聞記者が不適切メール送信、民間団体に「ばか者」(読売新聞) - goo ニュース
2008年7月5日(土)15:38
日本経済新聞編集局の記者が先月、戦争特集番組を巡ってNHKや下請け会社などに損害賠償を求めた民間団体・「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(バウネット)に対し、「ばか者」「あほか」などというメールを送りつけていたことがわかった。
日経新聞は事実関係を認め、同社幹部が先月24日、バウネットに直接謝罪した。
両者によると、バウネットの損害賠償請求が最高裁で棄却された翌日の先月13日、バウネット事務局に「取材先の『期待』に報道が従うわけないだろ。ばか者」「あほか。あんたがたの常識のなさにはあきれはてる」というメールが送りつけられた。メールアドレスの一部が「nikkei.co.jp」となっていたため、日経新聞に問い合わせたところ、編集局に所属する記者が送りつけていたことが判明したという。
日経経営企画室の話「記者として不適切な行為。厳正に社内で処分をした」
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