書店の一角は小沢本が華盛りの様相を呈してきました。こうなってくると、『小沢一郎のすべて』などといった題の本では関心をひかないですよね。
で、8月1日発売のこの本は、
『小沢一郎総理(仮)への50の質問』。
「(仮)」--便利ですよね。「(仮)」
人によっては、
『小沢一郎総理(仮) 』だったり、
『小沢一郎総理(仮)』だったりするでしょう。
もちろん後者の人は買わないでしょうが。
一番面白そうな質問は、これ。
「初デートはいつ、どこへ行きました?」
「18か19のとき。山のほうへ(笑)」
気楽に読めそうですね。
気楽にクリック!
↓ ↓
総理就任した仮定で質問に回答…小沢が異色コラボ本(MSN産経)
民主党の小沢一郎代表が来月1日、異色のコラボ本を出版する。テレビ番組の企画・構成などで活躍する人気プロデューサー、おちまさと氏が、あまり政治と関係なさそうな50の質問を投げかけ、小沢氏がていねいに答えていく企画本で、「総理になる」との宣言も。小沢氏の知られざる実像が浮かび上がる1冊だ。
注目の新著は『小沢一郎総理(仮)への50の質問』」(扶桑社)。設定を2009年某月として、おち氏が総理大臣に就任した小沢氏に質問する形を取っている。
おち氏は、人気テレビ番組「空飛ぶグータン」(フジテレビ)などのプロデュースをはじめ、作詞やラジオパーソナリティーまで手掛ける才人だ。
その一部を紹介すると、おち氏の「自分のことは好きですか?」という質問に対し、小沢氏は「はい、好きです。自分のことが嫌いじゃ生きていけませんから」といいながらも、「田舎育ちのせいもあるが(中略)人の前でしゃべるのは嫌いです。(街頭演説やパーティーで)面白くない話を聞かせて申し訳ないという気分にもなりますしね」と謙虚に語る。
「政治家にならなきゃ良かったな、と思うときは?」との問いにも、「永田町にいるとき(笑)」といい、「百術は一誠に如かず(=どんな権謀術数をめぐらせても、誠実さには適わない)というのが僕の生きざま。今やその哲学が永田町からなくなってしまった」などと嘆く。
このほか、「初デートはいつ、どこへ行きました?」には、「18か19のとき。山のほうへ(笑)」。「一番辛かった失恋はいつですか?」には、「そのときの恋愛です(笑)」。「ブリーフ派、トランクス派、どちらですか?」には、「どちらでもなくT字帯」「簡単に言えばフンドシみたいなもんでね」と“衝撃告白”までしている。
そして、最後の質問は、これまでの設定をオフにして、「小沢さん、総理大臣になるんですか?」という超直球。小沢氏は「はい。やります」と即答し、「国民の皆さんに支持していただければ、もうここまで来たんだから、やります」と明言する。
本中には、満面の笑みでVサインをする小沢氏の“お宝写真”も。くつろいだ会話の中に、人間・小沢一郎がうまく引き出されている。
tag Nobuyuki Miyazaki kokkai-blog DPJ LDP Japan Politics, Election
<script type="text/javascript" src="http://2069463.ranking2.fc2.com/analyze.js" charset="utf-8"></script>