民主党は2010年4月1日にガソリンを値下げすることを決定しました。民主党によるガソリン値下げは2008年4月以来、2年ぶり2度目。前回はわずか1ヶ月間でしたが、次回は永久値下げとなります。具体的な値下げ幅は20円~25円となりそうです。
現在は、ガソリン税(揮発油税)は本則税率の2倍の税金がかかっています。これをインチキ政党(自民党)は「暫定税率」とうそぶいてきました。
民主党は4月1日にやめます。財源は2兆6000億円程度です。ちなみに「定額給付金事業」は2兆円超でしたから、こういった税金の無駄づかい削減で財源を捻出します。
夢よ、もう一度。政権交代に一歩踏み出す勇気を持てば、来年4月1日にガソリンが安くなり、可処分所得が増えると同時に、物流が良くなり景気が回復します。
なお、地球温暖化対策の税制は今後検討し、景気回復後に導入することになりそうです。
2008年4月、民主党がガソリン値下げに成功した証拠映像
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民主党、2010年4月1日のガソリン永久値下げ決定【暫定税率撤廃】
動画のある場所(気に入ったら、メールでお友達に知らせてください)
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http://www.youtube.com/watch?v=eTA9aO80wBM
ガソリン暫定税率:民主「来年4月廃止」 岡田幹事長、代表に譲歩 - 毎日jp(毎日新聞)
民主党は30日、次期衆院選マニフェストに絡み、ガソリンなど揮発油税の暫定税率の廃止時期について、政権を獲得した場合に、2010年4月から実施することを決めた。岡田克也幹事長が環境税創設との並行実施を唱えて11年度以降への先送りを主張していたが、小沢一郎代表時代の「即時廃止」踏襲を主張する鳩山由紀夫代表に譲歩した。(後略)
(当ブログ内エントリーから)
(引用はじめ)
〔写真はフランスの通信社AFP〕
民主党(DPJ)の世直しが大成功しました!
揮発油税(ガソリン税)の暫定税率が切れた4月1日。
値下げに踏み切ったガソリンスタンドは、なんと6割という劇的な数字になりました。
庶民の暮らしを直撃する“値上げの春”の大ピンチを緊急的リリーフ成功。
そして、30年以上に「国民だまし」を断ち切る本質世直しにも成功しました。
前半国会は民主党(DPJ)ら改革政党の大勝。
後半国会でいよいよ70年ぶりの二大政党復活に向けた“最後の闘い”が始まります。
現在の民主党(DPJ)は政権準備政党です。
「野党」という言葉は誤訳です。明治14年の政変で明治政府から野に下った大隈重信が立憲改進党をつくったときから使われた言葉で、“国会に議席をもたない政党”の意味です。英語ではThe Opposition Party と呼ばれ、「女王陛下の反対党」として、いつでも政権をバックアップする、という意味です。 「野党」とは、日本でしか通用しない馬鹿げた用語です。「反対党」「バックアップ政党」「政権準備政党」と呼ぶべきです。
さて、現時点で内閣をもっていない、政権準備政党の政策が、これだけ劇的に社会に浸透したのは、日本の歴史では、初めてのできごとです。
2008年4月1日、すべての日本国民は“歴史の証人”になりました。
(中略)
気象観測史上、太陽が昇らなかった朝は一度もないそうです。
気象観測史上、雨が止まなかったことは一度もないそうです。
さあ、いよいよです!
夜明けまで、あと少し。
政治は私たち一人一人が変えられることが証明されたんですから!
(引用おわり)