2007年8月の第167臨時国会から2年間にわたり「ねじれ国会」の国対委員長代理という激務をつとめあげようとしている安住淳(宮城5区)さん。
「7月21日解散」の日程が正式に決まった17日付メールマガジンで、「私は、当事者として、去年の10月から延々と解散を先延ばしされてきた。もういい加減にしろという気持ちであった」としたうえで、「街の声を聞くと、有権者の方々も、同じ気持ちであったことが改めてよくわかった」と実感したとの感想を示しました。
参考エントリー)「弱虫太郎の解散先送りは選挙情勢悪化のせいだ」安住淳さんが分析2008年10月31日付
宮城5区が小選挙区になってから4戦全勝、前回の郵政選挙でも宮城県唯一の議席を得票率過半数(50・4%)で守った頼れるアニキ。
「いよいよ決着をつける時がきた。政権交代に向けて命がけの戦いを何がなんでも勝ち抜く決意だ」と宣言しました。
前にも書きましたが、人から聞いた話ですので事実関係に相違があるかもしれませんが、安住さんには武勇伝があります。
遊説会場に向かっていた安住さんの街宣車が“道路封鎖”にあったことがあるそうです。安住さんの対抗馬を応援している漁協員が演説会場につながる道を“通せんぼ”して、候補者の演説会場入りを妨害しました。道路をあきらめた安住さんは、急きょ船を借り、港から演説会場に上陸し、演説会を成功させたそうです。この出来事は有名になり、「安住というのは若いけど、本気だ」という情報が広がり、安住さんの勢いが高まったそうです。このとき“封鎖”にあたった漁協員、まあ組織の命令で嫌々行動した人もいるでしょうが、このメンバーからも安住ファンが生まれたといわれています。
民主党としても、安住さんの小選挙区勝ち上がりは計算済み。いわば、イチローが3割を打つような感覚でしょうが、それは「当たり前」のことでしょうか? 世の中でイチバン難しいことは当たり前のことを当たり前にやることです。党本部からの選挙資金は「当落線上選挙区>テッパン選挙区」ですから、ほとんど来ないでしょう。応援弁士も有名どころは来ないでしょう。そして、「勝って当たり前」として注目選挙区にはならず、TV・雑誌の取材も来ない。その中で勝ち抜くのは大変なことです。
前線隊長として「補給艦の引き上げ」「ガソリン値下げ」など連戦連勝だった国会議事堂をしばし離れ、地元での戦うアニキ。命がけの態度をしっかりと見せつけて、若手の模範となるだけでなく、主権者が持つ「政権交代への漠然とした不安」を払拭してください。アニキの2009年夏・第45回衆院選。
「7月21日解散」の日程が正式に決まった17日付メールマガジンで、「私は、当事者として、去年の10月から延々と解散を先延ばしされてきた。もういい加減にしろという気持ちであった」としたうえで、「街の声を聞くと、有権者の方々も、同じ気持ちであったことが改めてよくわかった」と実感したとの感想を示しました。
参考エントリー)「弱虫太郎の解散先送りは選挙情勢悪化のせいだ」安住淳さんが分析2008年10月31日付
宮城5区が小選挙区になってから4戦全勝、前回の郵政選挙でも宮城県唯一の議席を得票率過半数(50・4%)で守った頼れるアニキ。
「いよいよ決着をつける時がきた。政権交代に向けて命がけの戦いを何がなんでも勝ち抜く決意だ」と宣言しました。
前にも書きましたが、人から聞いた話ですので事実関係に相違があるかもしれませんが、安住さんには武勇伝があります。
遊説会場に向かっていた安住さんの街宣車が“道路封鎖”にあったことがあるそうです。安住さんの対抗馬を応援している漁協員が演説会場につながる道を“通せんぼ”して、候補者の演説会場入りを妨害しました。道路をあきらめた安住さんは、急きょ船を借り、港から演説会場に上陸し、演説会を成功させたそうです。この出来事は有名になり、「安住というのは若いけど、本気だ」という情報が広がり、安住さんの勢いが高まったそうです。このとき“封鎖”にあたった漁協員、まあ組織の命令で嫌々行動した人もいるでしょうが、このメンバーからも安住ファンが生まれたといわれています。
民主党としても、安住さんの小選挙区勝ち上がりは計算済み。いわば、イチローが3割を打つような感覚でしょうが、それは「当たり前」のことでしょうか? 世の中でイチバン難しいことは当たり前のことを当たり前にやることです。党本部からの選挙資金は「当落線上選挙区>テッパン選挙区」ですから、ほとんど来ないでしょう。応援弁士も有名どころは来ないでしょう。そして、「勝って当たり前」として注目選挙区にはならず、TV・雑誌の取材も来ない。その中で勝ち抜くのは大変なことです。
前線隊長として「補給艦の引き上げ」「ガソリン値下げ」など連戦連勝だった国会議事堂をしばし離れ、地元での戦うアニキ。命がけの態度をしっかりと見せつけて、若手の模範となるだけでなく、主権者が持つ「政権交代への漠然とした不安」を払拭してください。アニキの2009年夏・第45回衆院選。