【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

【5/20国会】菅義偉・官房長官の「訪米」「不信任案提出が解散の大義」など参議院行政監視委員会で問われる

2019年05月20日 18時28分51秒 | 第198回通常国会2019年1月、改元、参院選へ激闘

 自民党の地方議員が、第19回統一地方選での、立憲民主党の躍進に驚いているようです。Kが頭文字の複数の政党は、当選率なるものを出します。一方、自民党地方議員は、知っている立憲の現職が票を伸ばしたか、減らしたかを意識するので、立憲ブームに気付いているようです。統計はおもしろいですね。

[追記 20時45分]

 初投稿から2時間半、こともあろうに、岡田克也委員が出席した、衆議院決算行政監視委員会を書き漏らしていました。大失態。来週の今ごろ、私はこの世にいないかもしれません。

【衆議院決算行政監視委員会 令和元年2019年5月20日(月)】

 「予備費使用総調書、平成29年度のその1」「同、その2」を審議。採決の結果、共産反対、自民・公明・立憲・国民の賛成で承諾すべきだと決まりました。あすの本会議で通過し、参議院に送付。

 岡田克也委員は、三重県内の街頭演説を切り上げて上京しました。
 
[追記終わり]

【衆議院情報監視審査会 令和元年2019年5月20日(月)】

 一般質疑があり、現代史の観点から特定秘密文書の在り方が論じられました。会長は、浜田靖一元防衛大臣がつとめています。

【参議院決算委員会 同日】

 「平成29年度決算」は省庁別審査の5日目。外務省、防衛省など。

【衆議院行政監視委員会 同日】

 一般質疑。

 菅義偉・内閣官房長官が訪米の成果や、先週末の「野党が内閣不信任決議案を提出すれば、そのことが解散の大義になる」(2005年郵政解散など)と発言したことについて、問われました。担当相である、拉致、沖縄基地負担軽減では苦しい答弁に感じるところもありました。

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