自民党が7月2日と3日(選挙サンデー)に行った東京の情勢調査も流出しました。サンプルは3516件。
大乱立となった東京6人区では、当選する顔ぶれは固まったようす。
人気の高いれいわ新選組・山本太郎代表は、引き続き6位に位置しています。年代別では、50代と40代で3位につけており、「元気が出るテレビのメロリンキュー」世代の支持が厚いとも考えられますが、れいわ全体の全国の伸長を考える上では、その現実を客観視することが求められそう。
序盤、中盤、終盤で、朝日健太郎さん、蓮舫さんが票を上積みし、生稲晃子さん、竹谷とし子さん、山添拓さんが他陣営に食われました。
SNSなどで指摘されている通り、共産の山添さんが勢いを失いましたが、当落ラインは割らないように見えます。
ファーストの会の荒木ちはるさんは、公示前からの「小池ゆり子知事との共同街宣」の効果で中盤に大幅に伸びましたが、これ以上のサプライズはないか。6位山本と次点荒木は1割差があります。
日本維新の会の海老沢由紀・前大阪市議は、中盤にわずかに勢いを減らしました。自民党調査では、衆議院小選挙区ごとの数字がすべて出ています。前回の都知事選では元熊本県副知事(現・衆議院議員)が供託金没収の惨敗なのに、港区などでは25%の大量得票を記録しました。海老沢さんも港区など東京2区部分で8人に1人以上の支持を集めて2位、千代田区がある東京1区でも3位となっています。千代田区・港区などで「皇居・三番町官舎・赤坂宿舎・永田町・霞が関とその界隈」住人が「身を切る改革」を支持していることが明確。選挙結果がどうなろうと「黄金の3年間での身を切る改革」は求められそうです。
以上です。
大乱立となった東京6人区では、当選する顔ぶれは固まったようす。
人気の高いれいわ新選組・山本太郎代表は、引き続き6位に位置しています。年代別では、50代と40代で3位につけており、「元気が出るテレビのメロリンキュー」世代の支持が厚いとも考えられますが、れいわ全体の全国の伸長を考える上では、その現実を客観視することが求められそう。
序盤、中盤、終盤で、朝日健太郎さん、蓮舫さんが票を上積みし、生稲晃子さん、竹谷とし子さん、山添拓さんが他陣営に食われました。
SNSなどで指摘されている通り、共産の山添さんが勢いを失いましたが、当落ラインは割らないように見えます。
ファーストの会の荒木ちはるさんは、公示前からの「小池ゆり子知事との共同街宣」の効果で中盤に大幅に伸びましたが、これ以上のサプライズはないか。6位山本と次点荒木は1割差があります。
日本維新の会の海老沢由紀・前大阪市議は、中盤にわずかに勢いを減らしました。自民党調査では、衆議院小選挙区ごとの数字がすべて出ています。前回の都知事選では元熊本県副知事(現・衆議院議員)が供託金没収の惨敗なのに、港区などでは25%の大量得票を記録しました。海老沢さんも港区など東京2区部分で8人に1人以上の支持を集めて2位、千代田区がある東京1区でも3位となっています。千代田区・港区などで「皇居・三番町官舎・赤坂宿舎・永田町・霞が関とその界隈」住人が「身を切る改革」を支持していることが明確。選挙結果がどうなろうと「黄金の3年間での身を切る改革」は求められそうです。
以上です。
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