[写真]沖縄県東京事務所、4年前の2021年、東京・平河町で宮崎信行撮影。
第217回通常国会はあす召集され、当初予算案が提出されます。
それに先立ち、4年前の立憲民主党代表選に出馬した逢坂誠二さんが特別委員長をつとめる委員会が開かれました。
【衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会 きょう令和7年2025年1月23日(木)】
一般質疑3時間コース。
立憲の1期生は登板ゼロが多いですが、北海道の女性は2度目の登場。
国民民主党。1つ前の任期では、鈴木敦さんが「私は予備自衛官だ」として日米安全保障で質問。安保は予備自衛官でないと語れないとは思えませんが、自分を強く出した鈴木さんは、参政党に移籍して2期目となり、国対委員長に就任しています。
国民の1期、許斐亮太郎さんは「私は元NHK沖縄放送局カメラマンだ」として希望して沖北に所属し、議会で質問するのはきょうが人生初だとしました。
対馬丸の映像が古くなっていることについて、内閣府は、12月の補正予算で再度撮影する事業が盛り込まれていると答弁で明かしました。
許斐さんの問いに答えた元釧路市長の伊東良孝沖縄北方相は、沖縄地上戦の北海道出身者4万人の遺族会会長だと明かしました。伊東さんは「私も大臣に就任してすぐ、1週間もたたないうちに1番最初に訪問したのが沖縄。実は、私は北海道の連合の遺族会の会長をしておりまして、大臣として沖縄訪問のとき初めて北海道の道民が4万人犠牲になられた慰霊碑」を訪れ「本当に沖縄はやっぱり特別な地域であるというのが私の正直な感想であります。この地域のためにまた頑張ってやりたいと思います」と述べました。
きょうは外務省の岩屋毅大臣、藤井比早之副大臣は欠席しました。このことについて、宮路拓馬副大臣は次のように答弁しました。「本日申し訳ありませんが、岩屋大臣は米国大統領就任式出席等のため、米国出張中です。また、特に本委員会を担当する藤井副大臣は、WTO非公式閣僚会合出席等のため、スイス出張中です。岩屋大臣の訪米については、トランプ新政権や米英豪印のカウンターパート等との間で信頼関係を構築する上で大変重要な意義を有しています。また、WTO非公式閣僚会合では、WTOのルールメイキング機能や紛争解決制度の改革に向けた取り組み等について議論が行われる予定であり、トランプ新政権発足を受け、国際的なルールやガバナンスの維持強化に我が国が一層リーダーシップをとって議論を指導していく必要があります。本委員会に出席できないことについて、委員長を初め、委員各位のご理解をいただき、深く感謝申し上げます。本日は私、副大臣の宮地が対応させていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます」と語りました。
立憲の特別委員長が大臣欠席を認めた先例は第217回通常国会にも引き継がれそうです。
ところで、自治労及び北海道の最高実力者となった逢坂誠二さんは、海外に行ったことがあるんでしょうか。自治労・日教組で海外留学歴がある人はいなそうな気がします。
自民党の世襲議員で東大法学部卒は、宮地さんと1期生の根本拓さんの2人となりましたが、ともに比例復活。経済学部卒の宮下一郎さんは小選挙区で当選しました。細田博之さんは亡くなり、尾身朝子さんは上州の女性差別で議席を失いました。
このニュースサイトは以下のウェブサイトを活用しています。
第217回通常国会はあす召集され、当初予算案が提出されます。
それに先立ち、4年前の立憲民主党代表選に出馬した逢坂誠二さんが特別委員長をつとめる委員会が開かれました。
【衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会 きょう令和7年2025年1月23日(木)】
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立憲の1期生は登板ゼロが多いですが、北海道の女性は2度目の登場。
国民民主党。1つ前の任期では、鈴木敦さんが「私は予備自衛官だ」として日米安全保障で質問。安保は予備自衛官でないと語れないとは思えませんが、自分を強く出した鈴木さんは、参政党に移籍して2期目となり、国対委員長に就任しています。
国民の1期、許斐亮太郎さんは「私は元NHK沖縄放送局カメラマンだ」として希望して沖北に所属し、議会で質問するのはきょうが人生初だとしました。
対馬丸の映像が古くなっていることについて、内閣府は、12月の補正予算で再度撮影する事業が盛り込まれていると答弁で明かしました。
許斐さんの問いに答えた元釧路市長の伊東良孝沖縄北方相は、沖縄地上戦の北海道出身者4万人の遺族会会長だと明かしました。伊東さんは「私も大臣に就任してすぐ、1週間もたたないうちに1番最初に訪問したのが沖縄。実は、私は北海道の連合の遺族会の会長をしておりまして、大臣として沖縄訪問のとき初めて北海道の道民が4万人犠牲になられた慰霊碑」を訪れ「本当に沖縄はやっぱり特別な地域であるというのが私の正直な感想であります。この地域のためにまた頑張ってやりたいと思います」と述べました。
きょうは外務省の岩屋毅大臣、藤井比早之副大臣は欠席しました。このことについて、宮路拓馬副大臣は次のように答弁しました。「本日申し訳ありませんが、岩屋大臣は米国大統領就任式出席等のため、米国出張中です。また、特に本委員会を担当する藤井副大臣は、WTO非公式閣僚会合出席等のため、スイス出張中です。岩屋大臣の訪米については、トランプ新政権や米英豪印のカウンターパート等との間で信頼関係を構築する上で大変重要な意義を有しています。また、WTO非公式閣僚会合では、WTOのルールメイキング機能や紛争解決制度の改革に向けた取り組み等について議論が行われる予定であり、トランプ新政権発足を受け、国際的なルールやガバナンスの維持強化に我が国が一層リーダーシップをとって議論を指導していく必要があります。本委員会に出席できないことについて、委員長を初め、委員各位のご理解をいただき、深く感謝申し上げます。本日は私、副大臣の宮地が対応させていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます」と語りました。
立憲の特別委員長が大臣欠席を認めた先例は第217回通常国会にも引き継がれそうです。
ところで、自治労及び北海道の最高実力者となった逢坂誠二さんは、海外に行ったことがあるんでしょうか。自治労・日教組で海外留学歴がある人はいなそうな気がします。
自民党の世襲議員で東大法学部卒は、宮地さんと1期生の根本拓さんの2人となりましたが、ともに比例復活。経済学部卒の宮下一郎さんは小選挙区で当選しました。細田博之さんは亡くなり、尾身朝子さんは上州の女性差別で議席を失いました。
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