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立憲民主党本部は、さきほど「2022年仕事納め式」を催し、岡田克也幹事長は、正副幹事長ら政治家が党職員ヒアリングをして、政権交代にかける思いに「感動した」との声が寄せられたことを明らかにしました。今後は毎春に若干名の新卒を採用したい意向と、党人材養成局(仮称)をつくることを執行役員会で決めて年明けの常任幹事会にはかることも明かしました。
岡田さんは「1年間ご苦労さまでした。この1年間いろんなことがありましたが、しっかり頑張っていただいて本当に心から感謝を申し上げます」と述べました。岡田さんは「私は政権交代可能な政治が念願でずっとやってきました。ちょっと今、厳しいところもありますが、私は来年大きく道が開けるというふうに思っています。そのために党の執行部全力を挙げて頑張りたいと思います。みなさんも力を貸してください」と泉健太さんら国会議員団の決意を語りました。
そのうえで、8月に幹事長に就任して以来、「この数ヶ月、一人一人から幹事長室がお話を聞かしていただきました。様々なご意見をいただいて本当にありがとうございました。私達が共通して感じたのは、皆さんのこの党を良くしたい。そして日本の政治を良くするためにこの党がもっと強くならなければならない。そういう思いを聞かせていただきました。私達聞いた仲間の中では本当にそういった思いが皆さんから聞かれたことを感動している、感激しているという人もいました」と述べました。
そのうえで(1)人材の養成のための組織を党の中につくる(2)党の年齢構成が密になっているので、4月をめどに若干名の新規採用をし、定期的に新規採用をしていきたいーーの2点を初めて明かしました。
この組織は、およそ2年前に、立憲民主党、国民民主党、社民党、無所属フォーラムの3党1会派が合併した政党。さらに福山哲郎幹事長時代に積極的に新規採用しており、旧民主党の最盛期よりも多い100人規模の「中堅企業」となっています。2009年に選対事務部長から民主党事務局長に昇格した職員は退職し、国民民主党出身者が事務局長と経理局事務部長をつとめています。
きょうは例年、党本部に顔を見せないこともある、国会議事堂内に事務所がある衆議院国対、参議院国対の党幹部職員(院職員は除く)も全員集合しました。ことしの参院選も議席を減らしましたが、その後、政調・衆国対・幹事長部局が小川さゆりさん(仮名)ら統一教会・エホバの証人被害者ヒアリングを累計60回(弁護士・役所ヒアリング含む)自主的に開催。これが被害者救済法につながりました。このことへの自信がみなぎっているようです。
20年ほど前から10年ほど前までは、民主党政調には社会党で職を失った者が古式騒然とした思想のまま、部会長である議員の会館事務所にとりまとめ文書の素案を説明に来る際も、アポだけ入れて、あいさつ一つせずに秘書が気づくまで入り口に立っているような、そんなことすらできない大馬鹿者が何人もいました。
岡田さんは「1年間ご苦労さまでした。この1年間いろんなことがありましたが、しっかり頑張っていただいて本当に心から感謝を申し上げます」と述べました。岡田さんは「私は政権交代可能な政治が念願でずっとやってきました。ちょっと今、厳しいところもありますが、私は来年大きく道が開けるというふうに思っています。そのために党の執行部全力を挙げて頑張りたいと思います。みなさんも力を貸してください」と泉健太さんら国会議員団の決意を語りました。
そのうえで、8月に幹事長に就任して以来、「この数ヶ月、一人一人から幹事長室がお話を聞かしていただきました。様々なご意見をいただいて本当にありがとうございました。私達が共通して感じたのは、皆さんのこの党を良くしたい。そして日本の政治を良くするためにこの党がもっと強くならなければならない。そういう思いを聞かせていただきました。私達聞いた仲間の中では本当にそういった思いが皆さんから聞かれたことを感動している、感激しているという人もいました」と述べました。
そのうえで(1)人材の養成のための組織を党の中につくる(2)党の年齢構成が密になっているので、4月をめどに若干名の新規採用をし、定期的に新規採用をしていきたいーーの2点を初めて明かしました。
この組織は、およそ2年前に、立憲民主党、国民民主党、社民党、無所属フォーラムの3党1会派が合併した政党。さらに福山哲郎幹事長時代に積極的に新規採用しており、旧民主党の最盛期よりも多い100人規模の「中堅企業」となっています。2009年に選対事務部長から民主党事務局長に昇格した職員は退職し、国民民主党出身者が事務局長と経理局事務部長をつとめています。
きょうは例年、党本部に顔を見せないこともある、国会議事堂内に事務所がある衆議院国対、参議院国対の党幹部職員(院職員は除く)も全員集合しました。ことしの参院選も議席を減らしましたが、その後、政調・衆国対・幹事長部局が小川さゆりさん(仮名)ら統一教会・エホバの証人被害者ヒアリングを累計60回(弁護士・役所ヒアリング含む)自主的に開催。これが被害者救済法につながりました。このことへの自信がみなぎっているようです。
20年ほど前から10年ほど前までは、民主党政調には社会党で職を失った者が古式騒然とした思想のまま、部会長である議員の会館事務所にとりまとめ文書の素案を説明に来る際も、アポだけ入れて、あいさつ一つせずに秘書が気づくまで入り口に立っているような、そんなことすらできない大馬鹿者が何人もいました。
その後、年齢や希望の党騒ぎへの失望から多くの職員が永田町を去りました。枝野幸男さんが5億円の借金をして旧立憲を立ち上げて以降、優秀な職員が自主的に移籍。福山哲郎幹事長が新卒者を採用し、吉田忠智幹事長(当時)が選別した社民党職員も採用され100人規模になりました。
正月飾りもありました。例年は無い年もあったと思います。選挙で議席は減りましたが、余裕が出てきたように感じます。
【立憲民主党】「党職員の思いに感激した」と岡田克也幹事長100人事務局の仕事納め式 20221228 宮崎信行撮影
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[写真]2022年仕事納め式であいさつする岡田克也幹事長。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/4b/fe40b3deb3c4f82f22cdd519b6247757.jpg)
[写真]仕事納め式の岡田幹事長のあいさつを座って聞く党職員と、立って聞く報道陣。
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