いよいよ今日は大晦日です。私自身の中では一年の区切りを以前ほど感慨深く迎える気持ちが失せてきているような気がする。だからこそ、このように一年を区切る意味でも自分自身の一年を振り返ることをしている。そうして振り返ったとき、今年一年もいろいろなことがあった一年だった思う。できれば来年も健康でたくさんの体験ができたらいいなぁ、と願っているところだ。
それでは「‘13を振り返る」シリーズの最終章、【どこに旅したか?】、【どんなボランティアに参加したか】、【その他の体験】を振り返ることする。
【どこに旅したか?】
◆ニュージーランドの旅(語学留学している友人を訪ねたセルフプロデュースの旅 1/24~2/04)
※ 今年のベストショットの一枚と思っているニュージーランド・クイーンズタウンのワカティプ湖です。
◆大沼・黒松内町への旅(駒ケ岳登山、黒松内町フットパスウォーク 6/20~6/22)
◆東京・富士山の旅(東京下町巡り、富士山登山 高山病初体験! 6/28~7/02)
◆北竜町他の旅(沼田町・秩父別町・北竜町・妹背牛町フットパスウォーク 8/15~8/16)
◆北九州・福岡の旅(息子のサッカー応援を兼ねた古の福岡を巡る旅 9/12~9/17)
※ 福岡・博多名物の屋台街に灯が入ったところです。
【どんなボランティアに参加したか?】
◆市立大通高校のボランティアに同行(ミニ大通の除草作業 高校生約300名の参加 8/22)
※ 市立大通高校の一年生が一生懸命雑草除去の活動をしてくれました。
◆道立近代美術館前の歩道の清掃活動(4/24 5/13 5/18 5/31 6/14 7/6 7/19 8/2 8/19 9/10 9/26 10/15 10/30 以上計13回の活動)
◆道立近代美術館前の花壇の維持管理活動(随時)
※ 近美前花壇に「ART & MUSEUM」の文字を描く作業をしているところです。
◆「近美を愛するブリリアの会」会報発行 №63~81 19回
【その他の体験】
◆白石清掃工場見学(オヤジの会3月例会 最近のゴミ処理工場見学 3/19)
◆石狩市厚田の戸田記念墓地公園(オヤジの会5月例会で桜見物に赴くも時期尚早 5/20)
◆いしかり砂丘の風資料館(オヤジの会5月例会 5/20)
※ いしかり砂丘の風資料館に附設されている旧長野商店の前景です。
◆北大研究所・センター見学(◇創成研究機構 ◇低温科学研究所 ◇電子科学研究所 ◇遺伝子病制御研究所 ◇スラブ研究センター 6/08)
◆AMOEBA in 札幌2013(某小学校在職時の5人が年に一度集まる会 8/3~4)
◆シャガール展(道立近代美術館の今夏の目玉シャガール展を一応チェックした 8/25)
※ シャガールの代表的作品(題名?)の一つです。
◆北海道の未来を守る現場見学バスツアー(カーボンオフセットの学習会 丘珠・石狩市 11/18)
◆プロジェクションマッピング初体験(サッポロファクトリー 12/01)
【どこに旅したか?】では、どの旅も強く印象に残っている。「旅する」ということ、それは日常の生活から一定期間離れることを意味する。それは全てが新鮮であり、全てが日常にはない発見の連続である。今年旅した中でも特に印象深い旅は?と問われればやはり「ニュージーランドの旅」を挙げないわけにはいかないだろう。自ら計画を立て、手配をした一人旅はワクワクドキドキの旅であり、刺激に満ちたものだった。さらには初めての南半球への旅という点でも記憶に残る旅だった。
その他でも、富士山登山を含めた東京下町巡り、福岡の旅も私の中ではたくさんの思い出を創ることができた旅だった。
【どんなボランティアに参加したか?】について振り返ってみると、「近美を愛するブリリアの会」の皆さんと取り組んでいる早朝の道立近代美術館前の歩道を清掃する活動は4年目となり今年も13回の活動をすることができた。ただ、昨年は積極的に関わっていた「桑園交流ネットワーク」の活動からは諸事情から離れることになってしまい全体としてはボランティアの活動は減少した感が強い。
「近美を愛するブリリアの会」の活動もややマンネリ化の傾向が否めないが、なんとか会員の皆さんの理解を得ながら来年も地道に継続したいと考えている。
【その他の体験】では、札幌近郊では最高の観桜スポットとして有名な石狩市厚田の「戸田記念墓地公園」をオヤジの仲間の5月例会として訪れたのだが、例年にない遅い春が災いし満開の桜を見ることができなかったのが残念だった。
また、カーボンオフセットの現場を直接目することができたのは良い体験だった。
こうして5日間にわたって、今年一年を振り返ってきたが、おかげさまで今年もそれなりに充実した一年を過ごすことができたと振り返っている。
この5日間の拙ブログを見ていただいた方は、私のことを「なんて気の多い奴なんだろう」と思われているかもしれない。そう思われても仕方がないほど私はあちこちと顔を出している。ともかく私は硬軟織り交ぜ何事にも興味を抱くタイプなのだ。ただ、そのことが拙ブログが深みに欠けることにも繋がっているかもしれない。しかし、それが私なのだとも思っている。
いまさら自分を変えることなど出来ない相談である。私はこれからもいろいろなところに出没し、幅広くさまざまなことに関心を抱き、見聞したことをブログの中でレポートしていこうと思っている。
その思いを可能にしてくれるのは何をさておいても自らの健康である。今年も一年間健康に過ごせたことに感謝したい。また、自らの思うがままにあちこちへと自由に出かけさせてくれた妻にも感謝しなければならない。
今年一年、拙ブログにアクセスいただきありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
どなたさまも良い年をお迎えください。