※ これまでと変わらず熱烈サポーターは熱く熱く応援を繰り広げていた。
コンサのホーム開幕戦の観戦をパスした私は、今日(21日)のホーム第2戦を観戦することにした。体力づくりに目覚めた(?)私は、札幌ドームまで約50分かけて自転車で出かけた。(今シーズンの初自転車である)
※ コンサの先発イレブンです。中央付近に新加入の稲本選手がいます。
今日の試合、コンサは前半15分にエース戸倉の見事なゴールで先制し、その後も優勢に試合を進めるもののチャンスを生かし切れずに前半を終えた。
すると後半、福岡が攻勢に出ると守勢一方となり、後半12分に福岡に追いつかれてしまった。勢いに乗る福岡の前にあわやというシーンを何度も作られ、反撃の糸口がなかなか見つからない状況となってしまった。
そんなこう着状態の中、後半44分に相手GKのパスミスに乗じて運良く1点を取ることができ、勝利に繋げることができた。
※ 先制点を挙げた戸倉選手が観衆の声援に応えています。
さて、これまでの2戦、そして今日の戦いぶりを見て、大して試合を見る眼などない私だが、素人なりに今後のコンサを占ってみた。
結論を先に言えば、チームが目標とする「J1昇格はかなり難しいのではないか」というのが私の偽らざる見方である。
※ 新しくなったオーロラビジョンはとてもクリアな印象でした。
第1戦の対栃木戦でコンサは2点を取ったが、ラジオ解説をしていたコンサOBの吉原宏太氏によると「かなりラッキーな得点だった」ということだ。
私がテレビ観戦をした対長崎戦は、完全に長崎に主導権を握られ、何もできないまま敗戦してしまったような印象を受けた。
そして開幕第3戦となる今日の戦いぶりである。
※ 試合後握手を交わす、コンサのバルバリッチ監督と、福岡井原監督です。
井原監督は元日本代表の名DFですが、開幕3連敗と苦しいスタートとなりました。
悲観的になるなと言われても、悲観的にならざるを得ない。
今年のコンサは補強も比較的上手くゆき、層が厚くなったとも言われている。また、監督のバルバリッチ氏も2シーズン目を迎え、戦術もそれなりに浸透しているはずなのだが…。
少なくとも、開幕3試合を見るかぎりでは上位争いを繰り広げるチームとはどうしても思えないのだ。
ただ、救いはそうした状況の中でも結果だけは2勝1敗という好スタートを切ったということだ。
内容はともかくとしても、結果がこの後それほど悪くならなければ、層が厚いと言われる選手たちの中から救世主が現れる可能性がないともいえない。
※ ヒーローインタビューは決勝点を挙げた新加入の福森選手でした。
以前のように、何をさておいてもコンサ観戦をという熱はなくなってしまったが、戦いぶり如何によっては時々観戦してみようかな?と考えている今シーズンである。
素人である私の占いが外れることを期待しながら…。