鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

はっきり言って”寒い”!

2018-07-06 14:26:42 | 思いつくまま

 全国的に北も南も大雨で大変というのに、こちらは申し訳ないくらいに、雨は降っても少ないし、広瀬川の水量はようやく流れが出来たくらいで、こんなことを書いたら顰蹙(ひんしゅく)を買うことになるかもしれませんが、広瀬川の鮎が川の中を泳ぎ回るにはまだまだ不足しています。

 九州、とくに北部も四国も中国地方も近畿も至る所で大雨による被害が出ています。被害に遭われたみなさまにはこころよりお見舞い申し上げます。一刻も早く被害が収まるように願っています。

 

 

 きのうの地元の新聞ですが、今記事が載っていました。 見出しは「仙台・広瀬川でサクラマス2000匹死ぬ 水量不足で水温上昇・酸欠か」というものです。 広瀬川の水量が少ないために鮎ばかりではなく、サクラマスにも悪い影響が出ています。

 

 サクラマスが死んでいたのは郡山堰付近とのこと。弱っているサクラマスを網ですくい取り、堰堤の上流に移す作業を実施したとのこと。鮎同様に堰堤を登れないのです、水量が少ないために。 サクラマスの生育に適した温度は20度とかで、3日の付近の水温は29度まで上がっていたそうです。何とも気の毒です。

 

 

 参考になるかどうか分かりませんが、一応4日の小国川釣行時の仕掛けを忘れないうちに書いておきます。竿については前述のとおりで、水中糸は複合メタルの0.08号です。今の小国川には太すぎるとは十分分かっているのですが、1日の解禁日に広瀬川で使った仕掛けをそのまま使った次第です。

 天上糸は0.8号のナイロンです。ハナカン周りは0.8号のフロロで、ハナカンは径が6.5mmくらいです。一関大橋では6.5号の3本イカリバリを使いました。急瀬の多い経壇原では7号の4本イカリバリにしました。結局使ったハリは2本だけでした。

 節約しようとしたわけではなく、それで十分だったからです。下流の方では空中バラシがありましたが、あれは水面をバウウンドすればばれるのが普通でしょう。上流の方ではバレはゼロでした。

 

 

                (午前8時15分頃)

 きょうは予定は何もないのですが、寒いのです。これではたとえ付近の広瀬川で鮎が釣れていたとしても川に入るのが憚れるくらいです。お昼で18.5度、午後2時で19度という状況です。7月6日で、七夕の前日です。きのうよりも7度から9度ちかくも低くなっています。

 

 4日に小国川へ行って良かったと思っています。本当はきょう6日に行こうかなと思っていました。シマノの大会が8日なので、少しでも近い日の方がいいかもと思っていたのですが、天気が下り坂と聞いていたのではやめたのが結果として良かったです。

         

 (分流上流域にチョロチョロではありますが、流れが、水路が戻りました。)

 寒くて窓は開けておけません。外は朝から曇り空、重苦しい憂鬱な空となっています。あさの散歩のときはツバメだけがたくさん縦横無尽な超低空飛行を楽しんでいました。本当に気持ちがいいように飛びます。

          

 

 羽を広げて着陸するかのように降下したかと思うと、急に旋回して急上昇へ転じたり、意外と私の目の周りを恐がる風もなく飛んでいました。飛ぶ姿を見てくれと言わんばかりと言ったら己惚れでしょうか。

        

 

 

 そうそう朝から決死の覚悟である作業をしました。それは妻が見つけたスズメバチの巣の粉砕、撃滅作戦です。 倉庫にしているところの死角に敵は巣をつくっていました。 前にも書きましたが、スズメバチの巣はこれで二つ目なのです。

 いままでもハチの巣は何度も作られましたが、スズメバチの巣ははじめてです。2回も見つかるなんて。もう1回ありそうです。幸い今はジェット噴射式の殺虫剤がありますので助かります。でもよくよく見るとスズメバチの巣には使わないでくださいと小さく書いてありました。

  (大きさは15センチくらいかな)

 前回もこれで殲滅していますので、効かないことはないのは分かっていますので、量で勝負です。巣を見るとハチは少なくとも2匹はいました。熱心に巣作りをしています。そうそうスズメバチの巣は対峙するのは夕方がいいとも書いてありました。でも気が付いたのは朝です。放ってはおけません。

 厚着(長袖)をして、軍手をしてメガネをかけて帽子を被って、脚立を使っていざ攻撃。緊張します。逆襲される前にやっつけないといけません。距離は約1メートル、思いっきりジェット噴射攻撃です。でもすぐには死にません。3,4回攻撃してようやく陥落させました。

              (ハチの子)

 どっしりと重みを感じます。これがすべて大きくなったら大変でしょう。巣も大きくなりすぎたら個人ではどうしようもありません。女王蜂と思われるハチはやはり大きいです。

 こうみると普通のあしながバチなんて可愛いものですね。巣もハチ自体もそう思えます。勝手なニンゲンです。


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