鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

暑いですが、広瀬川

2018-07-15 20:56:00 | 広瀬川

       

                       (朝8時50分頃)

                

 

 全国的にみると仙台の気温なんて全く問題外と言ってもいいくらい高くはないのですが、それでもやはり暑いものは暑いのです。同じみちのくでも福島県や山形県は全国レベルの暑さを記録しています。暑いときに暑い暑いと言っても涼しくはならないので、これはどうでしょうか?

 9日朝の映像です。新聞をとりに郵便受けのところへ行くのですが、いつもなら見過ごすところでしょうが、その日は雨降り、雨粒が涼しげな芸術作品を人知れず作りあげていました。まずは見てください。幾分は涼しく感じられることと思います。

 

         

 

           

 

 どうですか?普段は気にも留めないクモの巣ですが、朝方の雨により一気にクモの巣の存在を強調しています。とってもきめの細かい蜘蛛の巣と粉糠雨のコラボです。その日は朝から心地よい、素晴らしい自然の造形を見ることができて満足でした。(素晴らしいなんて思うのは私だけですか、もしかして?)

 

 きょうは日曜日ですが、連休のためか週刊少年ジャンプが発売されたようです。私の愛読書の一つですが、興味を持って読んでいる連載物ものは少ないです。(「半分、青い。」秋風先生の弟子としてはつらつとしていた鈴愛が懐かしいです。

 何と今週号に”両さん”が顔を出していました。何ヶ月振りでしょうか。漫画の登場人物たちは当然変わってはいません。 とっても懐かしさを覚えます。

 「少年ジャンプ」創刊50年 

  (両さんはなかなか登場しませんでした。)

  トリオの勢揃い 

 少年ジャンプというと、11日の天声人語でも取り上げていましたね。50周年ということと、そのユニークな編集方針を取り上げていました。当時の少年漫画は、少年サンデーと少年マガジンでしたから、後発の少年ジャンプとしては”常識はずれ”の編集方針が必要でした。

 それは「中堅そして新人のさっかに頼る」ということでしたが、それが当たり当たってお化け雑誌にまで登り詰めたというわけです。「友情・努力・勝利」がジャンプのモットーでしたが、原爆(「はだしのゲン」)まで含むあらゆるジャンルを飲み込む活力があったということです。漫画だからと馬鹿にしてはいけないと見に沁みて感じています。

 

 午後から広瀬川に入ってみました。今年3回目です。きのう釣り仲間から養殖オトリを2匹いただいたからです。広瀬川のサイズよりも小国川のオトリサイズと言った方がいいくらいの小型のオトリですが、それなりに健気に泳いでくれました。

 夕方の広瀬川ならもしかしてもしかするかもなんて甘い気持ちが少しありました。午後3時半からスタートです。場所は美術館下の岩盤の急瀬から岩盤の溝となり、小さいトロ場となるところです。

               

 

 去年までならそれなりに掛ってくれたのですが、やはり今年の広瀬川はすべてが去年までとは異なっています。オトリ鮎がいくら泳いだからと言って追ってくれるわけではありません。

                

 

 ここに溜って群れているはずなのに・・・・・・。掛かりません。掛かる気がしません。ここで2回も根掛かり。1回目は何とか外れてくれましたが、2回目は駄目でした。

 次はこの際だからと解禁日に入った澱橋の上流の早瀬に入りました。木曜日はここでそれなりによく釣れたと聞いたところです。

                 

 

 でも全く掛かりません。ダメでした。夕方近くだったからか、鮎らしき魚が3回くらいジャンプするのを見ました。だからいないことはない!ないのだけれども掛からない。

 一体いつになったら広瀬川で鮎が釣れるようになるのでしょうか?いつか本当に釣れるのでしょうか?

 釣り人がひとりいましたが。

 

 


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