(午前11時前頃)
きのうは多治見市で40.7度、美濃市で40.6度という最高気温を記録しました。暑いです。どこから見ても、誰が何と言おうと日本列島は”夏”です。夏本番です。それは否定しません。その通りです。”小暑”も末候で、もうすぐ”大暑”を迎えます。
でも、なんか違うのです、いつもと。私の中では、去年までの夏と今年の夏とではなんか雲泥の差、違いがあるように感じるのです。他の人はどうか知りません。多分猛暑に辟易し、何をいまさら夏かどうかなんて議論しているのか、と呆れているかもしれません。
でもでも、梅雨が早く開け、いつの間にか?7月も明日からは下旬を迎え、学校も夏休みを迎えるというのに個人の意識の中では、(ちょっときざですが)これは夏ではない、これが夏でいいはずがない、こんな夏があるか!と思ってしまうのです。
素直に夏を受け入れられないのです。誰がどう見ても夏としか言えないのに・・・・・暑いだけが夏か? 梅雨が明けたら夏か? みんながまわりが夏というから夏なのか? 7月は夏だから夏なのか? 例によってくどいです。悪い癖が出ています。
いろいろ考えましたが、自分が思うにやはり今年の夏は夏ではない!ということになります。それは馬鹿な奴とお思いでしょうが、それでもいいのです、歳とともに馬鹿になってきていますから。(くどい!)
そう思う原因は何のことはない、広瀬川なのです、広瀬川の鮎なのです。広瀬川の水量が少ないからか?組合がきちんと稚鮎を放流しているのか?とかいうのではなく、今年の広瀬川で鮎が釣れないからなのです。
今年の広瀬川は(今のところ)鮎が釣れません。鮎が居ないと言っても過言ではありません。魚がいない川は川ではありません(持論)ので、それを拡大して鮎のいない広瀬川は川ではない(今のところ)からです。
7月のアユ漁の解禁を迎えてからもう20日になろうというのに、鮎が釣れない。平日はほとんど釣り人がいない、広瀬川になっています。鮎が居ない川、鮎が釣れない川が目の前の川であるからです。
玄関前にあいさつに来ました。
川にどっぷりとつかって、鮎と戯れる、そういうことが今年は全くできてはないのです、地元広瀬川では。アユが釣れない7月は、いくら暑くても夏ではない!と、そういうことになります。どうぞお笑いください。
だから時間だけが、日にちだけが無情に過ぎてゆくのです。いつの間にか一年の半部が終わっていました。このまま鮎のいない、つまり夏にならないまま秋を迎え、寒さの冬を迎えるのでしょうか!?
弱っているアブラゼミです。
今日は一日よく動きました。午前中は健康診断のレントゲン撮影、その後お墓参り。午後はほとんど市の大会に参加、JRや市バスに乗ったり、夜は夫婦で市民センターに出かけたり・・・・・
そのうちでお墓参りの時の写真を見てください。
蓮の花はこれだけではなかったのです。別のところに咲いていました。いまが満開か?
どうですか、心が洗われ清められるように感じませんか。