(午前9時頃)
(路上で死んでいました。7,8センチくらいの小さいカエルです。)
昨夜も雨降り。きょうも朝から小雨が降り続きましたが、今は小休止の模様。今仙台はいかにも梅雨らしい梅雨の時期に入っていると言っていい状態です。
(分流の上流域にはっきりと流れができました。)
梅雨と言えば梅雨寒です。コタツにスイッチを入れたりはしていませんが、気温は上がりません。きょうはきのうよりはぐっと気温が上がるという予報でしたが、現実はきのうと同じ気温が続いています。 毎正時の気温では午後2時で19度となっています。 きのうの最高は19.6度でした。
今この時期一番気になっているのはあしたのシマノジャパンカップ鮎釣り大会です。開催されるのかどうか、気になります。 今はありがたいことにちゃんと無料の電話で確認できるようになっています。 今日の昼過ぎからOKなのが、0120-313-137という電話で、当日の電話は、080-2465-4911となっています。
さっそく0120へ電話してみました。その時点であしたの大会は無理だろうと思っていたんです。というのも小国川の水位ですが、4日に行ったときよりも60から65センチも増水しているのです。4日は減水気味でしたが、それにしてもいくらダムのない小国川でも、あした朝迄に釣りができるまでに減水できるのかどうか?
電話の内容です。やはり今日今の時点で開催中止とは言いませんでした。 「予定通り開催いたしますが、今後の天候の急変により、急な増水があれば当日朝に中止となる場合があります。」というものです。うまいこというものだなと感心します。
とうことでもうあしたの準備はほぼ終了しています。竿は長い方がいいだろうし、水中糸もナイロンやフロロではなく複合メタル、それも太くて重いのがいいのかもしれません。おもりも十分に用意しておかないといけません。
あしたからまた大相撲ですか。早いものです。早いと言えばもう今年もいつの間にか半分が終了していました。早い速い疾いものです。 横綱稀勢の里、またしても休場とか。8場所連続休場は最長記録のようです。
(分流と本流の合流点手前の瀬に2羽のカモが居ました。)
一年六場所ですから、一年半近くも休場しているということです。来場所にすべてを賭けるようですが、出ればいいというものでもないでしょう。横綱ですから。もう残されている道は引退しかないないのです。
私の考えではもう引退すべきです。日本人の横綱は居なくなりますが、勝負の世界では負傷はつきもので、軽くすむか重症化するかは天命みたいなものもあると思います。横綱になりたての頃の無理がたたってこうなってしまいました。久しぶりの日本人の横綱だという日本人のフィーバーに押されてしまった。
(分流を本流側から見ました。)
これが平幕の力士ならどうなるでしょうか。8場所も連続して休場したらいったいどこまで落ちるのでしょうか。もうその間に引退とか廃業とか考えざるを得ないことでしょう。 でも横綱ということになれば1年半近く休場しても地位はそのままです。それが横綱にまで上り詰めた力士の特権と言えば特権なのでしょうか。
稀勢の里がいなくても、巣もは盛り上がっているではないですか。栃ノ心なんか本当に実力がついて強くなりました。そう考えるとなんか割り切れません。非国民ですか。皆さんはどう思いますか。
このくらいの水量が続いて、日が差し、コケがつき出したら広瀬川も本当に鮎釣りが解禁したと言えるのかもしれません。