(午前9時頃)
今朝は夏休み前最後の通学路における子どもたちの見守り活動に参加しました。午前7時20分から8時10分過ぎまで交差点に立っていましたが、何でしょうかこの暑さは。さしもの私でも日陰を欲しくなりました。
子どもたちはランドセルのほか、クラブ部活動(中学生)や水泳の準備物を持ち、暑い中荷物を一杯持って登校も大変です。でも今週登校すればあとは待望の夏休みに入ります。子どもたちに来週から夏休みだねと話しかけてもあまり嬉しそうな返事は帰ってきませんでした。まだピンと来ないのかな?
不思議異なことが一つ。モンシロチョウですが、2羽いまして交差点のところを飛んでいるのです。しかもアスファルトすれすれの低いところを。今にも交差点に止まりそうになるくらいでした。モンシロチョウにとって交差点はどう映っているのでしょうか?知りたいものです。何を考えて飛んでいるのかと。
小学生でランドセルではなくリュックを背負っている大きな子たちがいたので、今日は何があるのかと聞いてみたところ「スチューデントシティ」という答えが返ってきました。小学生でスチューデント?とはこれいかに? 学生街?
あとで調べてみて分かりました。子どもたちの体験プラザの一環であると。「仙台子ども体験プラザ」”エリㇺ”(Elem=アラビア語で教育)という施設ができていました。これは東日本大震災の復興支援の一環として、カタール国から支援を受けて「カタールフレンド基金」より設立したもののようです。
「街」を再現した施設で、①スチューデントシティ ②ファイナンス∪ーク という二つのルームがあり、そこにある店舗や事業所で働き、経済のしくみやお金とは、仕事とは何かということを体験して学ぶ施設でした。いろいろあるもんです。6年生でした。
今朝は分流でいいものを二つ見ることができました。3,4羽のカモの群れは入りません。 その一つはこれです。予想外だったので慌てていてうまく撮れませんでした。
よく見てください。小さいカモが4羽前後見えるはずです。何を思ったのかどうか、カモの子どもたちが中洲の草むらから分流に降りてきたのです。いい場面に出会えました。
カモの子どもたちについては先にも分流でばったり見ることができましたが、今回は中洲の隠れ家?から水場にやってくるところでした。でも上手く隠れるものです。木の枝が分流の一部分を上手く隠れ家にしています。
損後は何ごともなかったかのように静まり返ります。 分流の下流域に見えるカモたちを追ってゆっくり下っていくと、突然分流のすぐそばの右岸側にカモならぬもっと大きいサギが立っていたではないですか。灰色サギ?ですか。びっくりですね、まさかいるなんて思いませんでしたから。向こうも少しびっくりしたようです。
少し下流域へ飛んでいきました。
いろんな仕草を見せてくれました。嬉しかったですね。前にテレbでやっていましたが、関東地方のある町ではサギの群れに手を焼いていました。300羽近くのサギに占領されては鳴き声も糞害も大変でしょう。1羽や2羽くらいなら珍しいといって歓迎されるのかもしれませんが。
カモだっているのです。