鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いよいよ! たまたま? 広瀬川

2018-07-26 14:14:08 | 広瀬川

 

            (午前8時50分頃)

 いやあ、きょうの家に入ってくる風の爽やかなこと、爽やかなこと。 100%申し分ありません。扇風機さえ要りません。きのうも扇風機の出番はあまりなかったです。23日からはそんな感じですね。ありがたい。

         

 

 ただ陽射しは強いです。強いけれども日陰に入れば風は柔らかく、ときに冷たさも感じられます。今ラジオでアラスカに住んでいる日本人と電話のやり取りをしています。なんでもアラスカは今30度を超えて暑いそうです。白夜で暑いとか。意外でした。

 

       

 またラジオの天気予報では今日本に台風が接近しつつあります。高気圧の関係で全く変則的な動きをするようで、北上してから西に進路を向けるようで、形としては日本を横断するようです。肝心の雨ですが、仙台付近では土曜日の夕方あたりから雨が降りはじめ、日曜日の朝方まで降り続くとか。量的には大したことはないとのことで、水害で被害に遭われた皆さんには申し訳ありませんが、ぬか喜びになりそうです。

 

     

           (分流の出口。本流との合流点。ここにも3羽のカモが居ます。)

 こんな可哀そうなくらいの広瀬川分流ですが、それでもカモたちにとってはなくてはならないもののようです。 微笑ましい風景が見られました。4,5羽で群れているカモや孤独なカモもいいですが、10羽前後のカモが一緒に泳ぐ姿もいいものです。

 

 いい光景じゃないですか。家族だとおもうのですが。

 

 

 

 

 

 本来なら6枚を2,3枚に絞るべきなのですが、なかなかそれができないのです。取捨選択は難しい。

 

 きのうの夕方です。午後4時過ぎから6時前まで2時間弱牛越橋の下流の岩盤底のトロ場から竿を出してみました。このトロ場で一回はやってみたかったのです。ここでも釣れなかったらもう広瀬川には先がない、望みがないと判断しようと思ったのですが。

 

                 (向こうの橋は牛越橋)

      

 

 でも1回も追われた気がしませんでした。アユはあまり大きくはないようですが、ジャンプはしているのです。居ることは居るようなのですが、追いません。

 

 こうなれば、上の写真の急瀬ですね、それだけが最後の希望です。

      

 

      

 

 この急瀬の右岸側の流れがゆるやかなところを泳がせていたら、来ました!強烈な当たりがと言いたいところですが、一気に竿がひったくられたということではなく、水中で追われていてハリが野鮎に絡みつき、ガツガツする感触が伝わってきて、これが結構長かったのです、よしこれは来るぞっと思ったところで一気に下流に走られたわけです。

  ① 

             ② 

 ③ 

       ④ 

  集合写真

                   

 

 左側の2匹はオトリとして使った、24日に掛けた野鮎です。25日の鮎は大きいです。

 

 21から23センチ近くまでありました。 これをもって広瀬川は復活した?!と言っていいものか????多分これは急瀬のために釣られなかった、残っていたからではないかなと思うのですが。

 トロ場やここの急瀬の開き、水深もあり去年までは最高のポイントだったのですが、そこでは全く掛かりませんでした。つまり瀬、それも強い瀬にのみ追ってくれる鮎は居るということかもしれません。 24日も急瀬から荒瀬と言った感じのところで掛りましたし。

 あとはみなさんの判断次第です。

 (参考)14日の写真です。急瀬の開き(の少し上流)

 

 


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